●7月4日月曜日


別冊リツコング-月曜日


(左下から)
・ツナのロールキャベツ
・根菜ラタトゥイユ(レンコン、ゴボウ、にんじん、ナス、タマネギ、セロリ)
・ネギの卵焼き
・白米+野菜ふりかけ(市販)
○國井さんちのネギ、ナス使用



●7月5日 火曜日


別冊リツコング-火曜日


・ひじきの煮物(ひじき、にんじん、お揚げ)
・蒸した鶏肉団子とカブ
・カブの葉のおひたし
・ウインナー
・白米+タラコふりかけ(市販)



●7月6日 水曜日


別冊リツコング-水曜日


・ぶたしゃぶサラダ(ベビーコーン、アスパラ、トマト、ブロッコリー)
・根菜ラタトゥイユ(レンコン、ゴボウ、にんじん、ナス、タマネギ、セロリ)
・白米+セロリの葉っぱとジャコのふりかけ(自家製)
○國井さんちのトマト、ナス使用



●7月7日 木曜日


別冊リツコング-木曜日


・ひじきの煮物(ひじき、にんじん、お揚げ)
・グリルチキンとキノコのソテー、らっきょ+バルサミコソース和え
・蒸し野菜のサラダ(ブロッコリー、アスパラ、トマト)
・白米+セロリの葉っぱとジャコのふりかけ(自家製)
○國井さんちのパセリ、トマト使用



●7月8日 金曜日


別冊リツコング-金曜日


・カブと塩昆布の浅漬け
・ニラの卵焼き

・ぶたしゃぶサラダ(ブロッコリー、アスパラ、水菜、カブの葉、トマト)
・サケの混ぜごはん(サケ、ごま、シソ、海苔)
○國井さんちのシソ、トマト使用



朝起きる。
「わたしを食べて!」と言わんばかりの、たわわな野菜を摘む。


別冊リツコング-収穫


今朝は、まさにいまが旬なトマト×2、バジル10枚、ネギ1本。


それを使って、


別冊リツコング-今朝の朝ごはんです


・カブと塩昆布の浅漬け
・ニラの卵焼き
・サケの混ぜごはん

・カブの葉とベーコンとトマトのサラダ
・ふのりの味噌汁
・ヨーグルト


残りは弁当に詰めて(先ほどの金曜日分)、
打ち合わせ(汐留にある某テレビ局)にGO!



2009年から2011年1月までの長い旅が終わり、 を一冊出し終え、
ちょっとだけ一段落し、最近は東京生活がいとおしい。



1年半、オートバイだったり、飛行機だったり、
ものすごいスピードですっ飛ばしてきた時間を、私はいま取り戻している。
ほぼ自炊。お出かけは弁当持参で。
たまには、ホームタウン(東京)に根っこを張るものも、悪くない(笑)。



さて1週間、よく食べた。
いまからちょっとお出かけ。
それで先週と同様 、行った先のスーパーで
1週間分の食材を仕入れてくる。



あ、あさってサイン会 です。いよいよ。
「整理券ゲットしました!」という、うれしいメッセージを、
毎日のようにいただいています。
天気はいいみたいネ。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。


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妹(私)が東京生活をエンジョイしている間、
北海道を旅している「うらやましすぎるお兄さん日記」5話目です↓↓


ウソのように晴れた。
山の輪郭がはっきりと見える。

2日間の共同生活を終え、「風の子」の旦那とお別れ。


別冊リツコング-01飯村さん


ウトロを目指し、真っ直ぐな国道334号線を東へ進む。
途中、おかずを調達するため海別(ウナベツ)川で釣り。
坂の上から振り返ると真っ直ぐな国道が地平線の向こうまで続いていた。


別冊リツコング-02直線国道展望台横C


釣りはというと、ちょいちょいちょいでおしまい。
正味10分でオショロコマを2匹。


別冊リツコング-03海別川C


東京湾のハゼより簡単。
好きなだけ釣ったら10にも20にもなるだろうが、
そんなに釣っても食べきれないし、荷物が増えるだけだから自主規制。


昼前にはウトロに到着。
セイコーマートのおにぎりと焼いたオショロコマで腹ごしらえ。

さてと、知床峠。うーん、険しいなぁ。
面倒くさくなったので自転車を輪行袋に詰めて
バスで知床横断することにした。


別冊リツコング-04ウトロBTB


つらいことはしない。
とはいえ、格好が付かないから、
知床峠を自分で登ったような写真を撮ってみた。


別冊リツコング-05羅臼岳D


そんなことをバスの運転手さんが許してくれたのは、
なんと乗客が1人だったから。
恐るべしシーズンオフ。


別冊リツコング-06バスの中


知床峠を横着したおかげで昼下がりに羅臼に到着。
熊の湯前のキャンプ場にテントを張ったら夜は寿司!
羅臼のいさみ寿司で北の珍味を堪能。


別冊リツコング-07ボタンエビB


甘エビの取れたては歯ごたえがいいものの、
冷凍物の方が香りが良くなるということを初めて知った。
ホッカイシマエビもボイルの方が甘みが増す!


ま、いろいろ食べても最後のカッパ巻が一番楽しみなんですがね。


別冊リツコング-08カッパ巻


真っ暗な夜道をとぼとぼと自転車で帰る。
後ろから自動車に抜かされた直後、
10メートルぐらい先にたくさんの光るものが!


ピョーイ、ピョーイ。


目がキラッと光る鹿の団体さんだった。
何だよ、クマかと思った驚かすなよ、と思った次の瞬間。


ゲシッ!


左から猛アタック。


子鹿が自転車にぶつかってきた。
子鹿もろともひっくり返る。


大人の鹿たちに先を行かれた子鹿がタイミング無視で飛び出してきたようだ。
人間も鹿も子どもの飛び出しには注意である。


寝る前に熊の湯で調べてみたら、ちょっと手をすりむいた。ちぇっ。



*07/10「とうとうバイクで北米横断しちゃいました」リブロ池袋本店 にてサイン会
*07/08 アウトドア専門誌「BE-PAL」(小学館)インタビュー new!
*07/01「とうとうバイクで北米横断しちゃいました」(産経新聞出版 )出版