>あのキッチンツールの辺り、ちょっと参考にしたいの
>どんな感じでしまっているとか、かけているとか
>律ちゃん収納上手じゃん
>ブログネタでのせてーーー


昨日大分のツレ、Hちゃんにネタを振っていただいたので(笑)、
今日は私んちのキッチンを紹介します。
5人家族! とかではないので、ごくごくライトな空間ですが。


別冊リツコング-極狭キッチンです


写真でもわかるとおり、本当にライト(笑)。ええ、極狭です。
2人立ったらキュンキュン。


別冊リツコング-ツール類です


その証拠に、2バーナーしかないコンロ。
以前住んでいたアパートは3バーナーだった。
でも暮らしてみれば、2バーナーでもじゅうぶん。

来客とかで、気合い入れて料理するときは(年に何回か)、
卓上IHクッキングヒーターを使って、3バーナーにしている。


別冊リツコング-調味料置きです


狭いキッチンだもの。
これらの調味料、すべて収納できるわけにはいかず、
あえて“見せる”ような感じにしている。


こういう調味料置きって、スチール製が多い。
私はどうしても“突っ張り式”の“木”がよくて、
コレ↑そうとう通販サイトで探したよ。
さすが通販!
しつこく検索を繰り返せば、ジブンの欲しいモノがちゃんと見つかる。
そして通販のいいところ。
ジブンの都合のいい時間に、WEBに掲載された寸法などを参考に
いま一番欲しているぴったりのアイテムを手に入れることができる!
わが家にあるインテリアのほとんどは、
至福タイム(酒呑みながらインターネット)時に通販で
じっくりすぎるほど吟味して購入。


別冊リツコング-台です


わが家の台所は、ごくありふれた、つまらないシステム・キッチン。
中途半端なスペースが多く、
嗚呼、あと5センチここに余白があれば物が置けたのに……、
みたいな箇所が多い。
↑写真がまさにそうで、ならば置けるような台を探そう。
わかるかな? 土瓶の下の台。これも通販で吟味の末に購入。


別冊リツコング-ツール類です


引きの写真はこんな。

耐熱性の台なので、たとえば完成した熱々スープを一時的に置いたり、
「もうひとつのスペース」として活躍している。


別冊リツコング-食料庫です


スペースと言えば、冷蔵庫脇に10センチほどの隙間が空いていた。

コレを何とかできないか。
探せばいくらでも何とかなる(笑)。

9.5センチの引き出しを通販で発見!
いまやわが家の重要な食料庫に。こういう隙間大好き!

10センチのスペース、生かすも殺すもあなた次第(笑)。


別冊リツコング-お鍋類です


シンク下収納はこんな感じ。
極狭キッチンの掟。
“重ねてしまえる”アイテムを選ぶこと!
取っ手が取れる~、ティファール♪ 大活躍しています。
ザルやボウルも、重ねられるモノをチョイス。


引き出しのなかは……、


別冊リツコング-引き出しのなかです2


100円ショップで手に入れた、仕切りを使っています。


別冊リツコング-引き出しのなかです


こちらも。
しょせん大ざっぱなA型乙女座の私なので(笑)、
雑にツール類を入れているが……。
雑なりに、仕切ると何がどこにあるか一目瞭然なので、
所有物が把握できる。
そう、私の収納テーマは「把握」。
同じモノを2個買ったりなど、無駄な出費が減るからね。


別冊リツコング-カゴは使えます


100円ショップのこういうカゴも必需品。


別冊リツコング-収納です


相変わらず雑然としているけど、


別冊リツコング-飲み物系


カゴごとずざっと引き出せば、来客用飲み物はココ、みたいな。


別冊リツコング-レジ袋系


レジ袋。意外と散らかるのよね。
私はこのように、ひとつの袋にまとめて収納している。


収納の鉄板といえば、


別冊リツコング-立てて収納


モノは必ず立ててしまいましょう~。
寝かしたり、積み重ねたりすると、
下の方のモノが死んじゃうから。把握できないから。


別冊リツコング-キッチン電化製品類です


極狭キッチンから学んだこと。


要るモノしか要らない

私んちのキッチンにあるモノ、全部要るモノ、使うモノ。
だって、賞味期限切れのモノとか、
「いつか使うだろうから」みたいなモノ、置くスペースないもん。
そんなふうに最低限のモノしかないから、大掃除はとくにしていない。
今回も、写真を撮るからと、ひとつも片づけていないし(笑)。



おまけ1

あまり砂糖が登場しない、わが家の料理。
家主が洋食好きで、酒呑みだからかね……?


別冊リツコング-砂糖の中身です


このように、小分けされた砂糖(しかもダイエット系)使用。


別冊リツコング-小分けされています


ラカントール。ノンカロリー。
使うときは、ここぞとばかりに気前よくドバドバっと(笑)。



おまけ2

極狭キッチンで、ディスプレーしつつ収納している調味料。

わりと、見た目は気にします。


別冊リツコング-味の素さんです


この“味の素パンダ”はかわいいからOK(笑)。


別冊リツコング-キャベツさんです


粗品でいただいたキャベツの楊枝入れも、
なんかかわいいからOK。


でも……これはどうなんだろう。


別冊リツコング-ウェイパァー


ウェイパァー。


この間大阪 に行ったとき、
ツレが「これは何に入れても美味しい。絶対買うべき!」と、
熱きセールスマンみたいな口調で私に勧めるもんだから、
じゃぁ、ひとつ買ってみるかね……と、手に取った。
バッグの底に入れた伊丹空港のX線チェックでは、

「ナンですかこの缶みたいなの!?」と、お尋ねに遭い、
「調味料なんです-。ウェイパァー?」と言ったら、
ああ、そうですかと、あっさりチェックをまぬがれた、
西でいう“伝説の調味料”、ウェイパァー。


もう一度お見せする。


別冊リツコング-ウェイパァー


このインパクティな書体と、


別冊リツコング-うーむ。


このインパクティなキャラクター……。


“見せる収納”として、棚に陳列するのもどうかなと思い(汗)、
瓶に小分けしようとふたを開けた。


別冊リツコング-練ってありました


げ。

練ってある……(大汗)。
鶏ガラスープの素みたく、さらさらな物体を期待していたのに。


別冊リツコング-どーですか?


どうですか?

わが家のキッチンに、ウェイパァー。
目立つ?
違和感アリ?


ツレが言うとおり、炒め物とか、鍋のスープとかにすると味わい深く、
次回もし大阪からこっちに来るヒトがいれば、
「ウェイパァー買ってきて!」と、名指しでお願いしちゃうような
すてきな出会いだったのだけど……。