2007年秋、親父が亡くなってから、急に書道を始めた母上である。
始めたというか、「再開した」と言った方がいいのかな。
その昔、彼女はかなり本格的に女流書家を目指していたから。
最近は、書だけではなく、水墨画に力を入れている。
そんな母上が所属している流派の合同展が、
先日から銀座で開かれている。
左2つが彼女の作品ね。柿とブドウ。
私は書も絵も、あんまりよくわからないけど、
(親戚中書道家だらけの環境にいるクセに、字も下手だし……)
それでも母上の、励んだり悩んだり、
上手に作品が描けて喜んだりしている姿を
仕事部屋(実家)で毎日見ていたから、
こういうハレの日は、なんか嬉しいものですね。
て、向こうも同じこと言っているか。
私の、もがき苦しんでいる執筆の様子を毎日のように見ているから。
そうなんです。
4月の頭からいままでにかけて、日々取り組んでいた北米大陸本。
だいぶ終わりが見えてきた!
あと2つ書けば、一応私のパートは終わりそうな予感。
4~5日くらいで勝負つくかな。あとちょっと。踏ん張ります。
で、母上の合同展。毎日近しいみんなが駆けつけている。
来場者はなんでか知らないけど、若い男の子が多いらしい……(笑)。
これは夕べ、青山の焼き鳥屋でみんなで
“母上を囲む会”をやったときの画像。
29歳と、33歳の男の子×2。
あら、みなさん、揃って正座で、なんか悪いことして怒られてる?
ご近所さんB、どした!?
みんな、ふざけているだけなので、ご心配なく……(笑)。
母上の合同展、明後日まで銀座で行われます。
明日はどんな、若い男の子が来るのだろう。
写真を見せてもらうのが楽しみだ(笑)。