本日発売です。

自転車旅専門誌、「自転車人 」(山と渓谷社)。


別冊リツコング-自転車人発売


今回は表紙も♪


先月初め に旅した東京の離島、八丈島。


別冊リツコング-中身です


巻頭特集8ページ!


別冊リツコング-プレゼントします!


後ろのプレゼントコーナーには、プロデュースしているブランド、
CYC (サイクラウンド)のTeeシャツを提供させていただいた。


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そういえば八丈島ロケの写真って、
このブログに出していなかったなぁと思い。


別冊リツコング-羽田空港にて


羽田空港にて、愛車の屋根に積んだ自転車を下ろすM浦カメラマン。
写真には写っていないけど、K山編集者と私の3人で旅しました。


別冊リツコング-私たちのガソリン


島にはコンビニがない。町から離れると商店もない。

↑行動食を各自リュックに入れて持ち運んだ。
この量、1泊2日でみごと3人の胃袋のなかに……(笑)。


別冊リツコング-玉石垣


町の中心からわりと近い、玉石垣の集落。
この石、長いこと波にもまれて丸くなったんだってー。
地球ってすごいな。
しかもその石を几帳面に積み重ねた島人もすごいな。


別冊リツコング-立ちはだかる山道


この長い上り坂を前に、アナタは燃える? 萎える?
私は後者……(笑)。

でも脂肪を燃やしたいから、むりやり燃える!!!


別冊リツコング-仲良く撮影中です


お昼は樫立集落の「いそざきえん」。郷土料理が食べられる店。
箸袋をレフ板にしている、K山編集者です……(笑)。


別冊リツコング-お刺身です


奥の赤いのがトビウオ。手前がシイラ。こりこり、プリプリ。


別冊リツコング-海草です


手前が岩のり。奥がトサカのり。
こういう海草類を出されると大喜びでいただく私です。
刺身のつまに添えられたワカメとかも同様。全部平らげる。
そのおかげで、この歳のわりに白髪があまりないのかも!?
海草=白髪ナシ=迷信?
それよりも、苦労していない=白髪ナシ!?
まぁ、なんでもいいけど(笑)。海草大好き!


別冊リツコング-麦雑炊です


八丈島で古くから食べられている、ミソ味の麦雑炊。


別冊リツコング-アシタバコンニャクです


島のどこで、なにを食べても、必ず出されるアシタバ料理。
アシタバコンニャクです。おいしいというよりも、身体によさそう(笑)。
サプリメントだと思って一生懸命食べた。


別冊リツコング-アシタバ蕎麦です


こちらは2日目のお昼にいただいた、アシタバ蕎麦。
クセが無く、まるでコンニャクに近い食感で、
するするするっと胃に収まるやさしいごちそう。
島は、身体に良さそうなものの宝庫だった。


別冊リツコング-福島浜通りのみなさんです


「ああ、あなた、清水さんと一緒にタンシャ で走ってる!!!」
と、声を掛けられた、福島浜通りから来た元気なおばちゃんたち。
無事を祈っています!


別冊リツコング-足湯中


太平洋を展望できる足湯、「きらめき」。
そりゃK山さんも、目をつむりますよね。気持ちよくて!!

上り坂で疲れた後の足湯、最高だったな。


別冊リツコング-仲良しさんです


編集K山さんと、カメラマンM浦さん。
このふたり、プライベートでも交流があるらしく……。
それにしても、ちょっと怪しいくらいの仲むつまじさ……(笑)。


別冊リツコング-休憩中


いつでも一緒。2人の世界……(笑)。


別冊リツコング-いい景色です


たそがれる2人……。


別冊リツコング-記念撮影?


「ほら、笑って!」

まるで、お忍び旅行!?


……というのは悪い冗談で、2人とも子持ちの既婚者。
そうそう、この旅の後、K山さんには女の子が誕生した。


別冊リツコング-登龍峠です


登龍と書いて、「のぼりょう」と読む。
名前の通り、龍のごとくクネクネした長い山道。ヒーヒーふーふー。
私が着用している若草色のJKTは、おフランスメーカーMAVIC のもの。
一見薄いけど、ものすごく暖かい。
この日の気温はひと桁。こういうJKT、一枚あると重宝しますネ。


別冊リツコング-かわいいシューズです


穴あきのデザインが、ドット柄みたいでかわいい、
VITTORIA のサイクリングシューズ。
どちらかというとゴルフシューズっぽい、ローテクな雰囲気が気に入っている。
オートバイウエアとかもそうだけど、スパルタンなマシン(デローザちゃん)に、
ふつうっぽい服を合わせるのが好き。
見るからに「自転車乗り」とか、いかにも「ハーレー乗り」とか、
全身から漂う「サーファー」みたいな雰囲気を出したくないの。
「へぇ、じつはハーレー乗りだったんですね。見ーえーなーい」
って、言われたいの(笑)。


別冊リツコング-宿ごはんです


宿(利平荘)の晩ごはん。


別冊リツコング-観光協会畑中さん


熱心にカメラに納める女性は、今回の旅でたくさんアドバイスをくれた
八丈島観光協会の畑中由子さん。その節はありがとうございました。
今回の取材のこと、彼女のブログ に綴ってくれています。


別冊リツコング-晩酌です


すっかり呑んでいるふうのK山さんだけど、お茶です。
下戸でらっしゃいます。

この「情け嶋」は、八丈島の麦焼酎。軽い口当たり。


別冊リツコング-おーっ!


翌朝は5時起き!
いやでも目が覚める冷たい風を切り裂いて、八丈富士へ。


別冊リツコング-が


ヒルクライマーK山さん。


別冊リツコング-ん


どんなにきつくても絶対に下車しない、屈強なハート。


別冊リツコング-ばって


もうすぐパパは違います!! 
(3/22にパパになりました)


別冊リツコング-見学ポイント


だいぶ上ったよ。町が、滑走路が、こんなに小さいの。


別冊リツコング-飛んでます


ちょうど東京に向かって離陸した飛行機も見られたしね。
って、大喜びのヒコちゃんです♪


別冊リツコング-思い出ノート


ふれあい牧場の展望台に置いてあったノート。K山さんと書きこんでみた。
もし行く人いたら、見つけてみて(笑)。


別冊リツコング-間食メンズ


今回の取材は、クルマは使わず、スタッフ全員が自転車移動。

重たい機材をくくりつけての撮影、M浦カメラマン、おつかれさまでした!


1泊2日のコンパクトな旅だったけど、自転車で八丈島、とてもよかった。
自転車だからよかったのかも。いい汗かいて。いい景色見て。
身体を動かした後のごはんは、おいしさ倍増だしね。



毎日黙々と机ばかり向かっている私としては(夏に向けての出版で)、
八丈島の写真たちは、目に毒だった……(笑)。

はやいとこ原稿を終わらせて、どこか行くどー!!!