コンセプトメイクとして参加させていただいているサイクラウンド (CYC)。
春の新商品が完成しました。
CYCロゴをボーダーに。シンプルでおとなっぽく合わせやすいTeeシャツ。
何にでも合わせやすい、定番ホワイトボディ。
ボーダーロゴTeeですが、2月の終わりくらいにサンプルが上がり、
気に入って、わりとよく着ていました。
たとえば……。
爆睡している母上と、白ボディTee です。
ののこカメラマン家族と、黒×白Tee 。
こちらは先日取材で出かけた志々島にて。黒×グレーTee 。
そういえばロゴTeeに関して、こんなメッセージもいただきましたね。
>その大きな「CYC」ロゴのTシャツ、気になります!(岐阜のGさん)
>新商品ですかぁ???(鹿児島のYさん)
Gさん、Yさん、お待たせしました!
どうぞよろしくお願いします。
新商品のお知らせはまだまだ続く。
*CYCウェブからコピペ
「便利で使い易い小銭入れが是非欲しい!」 と、国井さんからの熱い要望で出来ました。
カードが入ること、もちろん出し入れし易いこと。
しっかりとした仕切りがついていて小銭の出し入れもし易いこと。
必要最低限のサイズにしたいこと。などの条件がありましたが、すべて満たしています。
さらに、ウォレット(小銭入れ)素材は、やわらかく手に馴染みやすい厳選された鹿革を使い、
ウォレットチェーンは、 フックの中のスプリングから一つ一つのパーツ、その組合せまで、
すべてハンドメイドにこだわった完成度の高い他にはない、いいものです。
使い易さを追求し、こだわりぬいたCYCLOUNDオリジナルおすすめ新商品です。
国井さん早速旅へ持って行き・・・、その後の一言「一番使えた!」でした。 なによりです。
是非皆様にも使って頂きたい“国井さんおすみつき!”便利で使い易い小銭入れです。
ウォレットチェーンに、シルバー×レザーを使用したバージョン。
このウォレット×ウォレットチェーン、去年の暮れから今年にかけて、
1ヶ月ほど旅したアジアトリップに合わせて、サンプルを作ってもらった。
旅行中、ウォレットチェーンがあれば、盗難、紛失からお財布を守れるからね。
あ、すみません、オバハン腹なんか出したりして……。
こんなふうに肌身離さず使っていました。写真はホーチミンシティーにて。
1ヶ月使っているうちに、財布の内部仕切りをこうした方がいい。
歩いているとき、チェーンが手に当たって痛いので、ああした方がいいetc。
いろいろ改善点が出てくるもの。
帰国するや代表のS場さんに報告し、改良を重ね、
ついに旅の即戦力アイテムとして完成!
男性はもちろん、女性にもオススメの、
洗練されたウォレット×ウォレットチェーンです。
身につけた感じ、さりげないでしょ。
こちらはベトナムはハノイにて。
最後のもう一個は……、ああ、この作品の完成待たずして、
早まってしまいました、私……。
ボタン付きの、シンプルなヘアゴム。
なんでもないゴムが、SILVERのアクセサリーがついておしゃれになりました。
ちょっと髪の毛が・・・、というときにくるっと。使わない時は腕にくるっと。
このアクセの提案をしたとき、私ったらまだ髪が長くてさ……。
いつも結んでいたものなんだけど……。
ほら。髪、ゆわいてるでしょ。
提案、制作したことをすっかり忘れて……。
このアクセを付けるために、いまから髪伸ばすか!!
……今後もどんどんアイテムを増やしていくつもり。
どうぞよろしくお願いします!!
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そんなCYC
代表のS場さん……。
オートバイを愛してやまない彼が、
宮城県石巻市に救援物資を運ぶバイクボランティアに行っている。
……そんなブログ
をこのあいだ書いたと思う。
先日の夜遅く、無事戻ってこられました。
次に出す商品の打ち合わせで、久しぶりに会ったのだけど、
汚れた爪。
ところどころケガをした指。
ありがとう。おつかれさまです!
そもそも彼がボランティアに行ったキッカケは、
「被災地にオフ車で手伝いに来てくれ!」と、
全国オートバイ協同組合連合会から、
知り合いのバイク屋経由で声が掛かったこと。
S場さんたちの仕事は、隔絶された被災地に
ガソリン、電池、ティッシュ、お菓子、漫画etc物資を運ぶこと。
それと、被災者の方々のお話を聞いてあげること。
7人1チーム、おのおののオフ車で動いたそうです。
S場さんいわく、「アスファルトが崩れている箇所も多々あり、
オフ車の機動力を実感」。
彼に見せてもらった被災地の写真……。
「実際行ってみたら想像を絶した悲惨さ……」と、S場さん。
また、「報道とのギャップに戸惑った」と、彼は言う。
たとえば、食料。
足りていないどころか、おにぎりや菓子パンなど、逆に余っていて、
消費するのに困っているそうです。賞味期限もあるしね。
それよりも被災地の方々が欲しているのは、調味料、野菜、肉、卵など。
「それらの食材を使い、自分たちで調理などをして、
生活を少しでも元に戻したいと、みんな言ってた」と、S場さん。
あと足りていないのは、クツ、自転車、ジュース(お茶とか水はたくさんある)。
もっともみんなが切望しているのが「電気」で、
情報がとにかくほしいと、口々に言っていたそうです。
原発とか、余震とか、情報ほしいよね……。
S場さんが言うに、被災地の方々は、驚くほど前向き。
笑顔もあちこちにあふれていて、
むしろ彼がみんなに元気づけられたと、しみじみ言っていました。
また、現地の人々は、安全地帯にいる私たちに
「かわいそう」だと同情されることが迷惑、とも。うーむ。
東京にいたら気づかなかったこと、わからなかったこと、温度差……。
S場さんからいろいろ教えてもらいました。
同情……はしないけど、東北の方々に
私なりの精一杯の応援はしようと思います!
彼らの活動が、WEBニュース
に取り上げられました。
(写真の、横向いているヒトがS場さんだと思うのだが)
CYCのブログ でも、S場さんが生の声をいろいろ綴っています。