おとといのこと。


仲良くしてくださっているフィットネス業界のドン がいまして、
彼の大阪の事務所にノコノコと遊びに行った私です。


別冊リツコング-社長室です


サーフボードだらけの社長室です……(笑)。


別冊リツコング-おとなのサーファー


高級外車に貼られたサーフブランドのステッカー……(笑)。


別冊リツコング-大阪っぽいです


「こんなクルマ、関東にはないやろ?」
スワロフスキーをまとった、ギラギラ・メルツェデス。
うん。たしかに、ないと思います(笑)。



で、この日はというと……。
「カニ食べに行こなー」と、
ずっと前からボスに誘ってもらっており……、
ようやく実現!!


でもね私、じつはすごい緊張していた。
というのも関東ってカニ、あまり食べないの。
カニの漁場が遠いからかな。
どちらかというと、エビの方が前に出ている気がする。


けれどゆいいつわが家でも、食卓にカニが並んだことがあった。
それは親父が生きていたとき、毎年お歳暮で生きたタラバを
送ってくれる仕事関係の業者さんがいたからだ。
わが家のミスタービーンは(親父の別名→“マメな男”の意味……笑)

みごとな手つきでカニをさばいてくれて、
私たちが手を汚さず、苦労もせず、

食べるだけの状態にセッティングしてくれた。


だから……ボス、
私、ジブンでカニが上手に食べられるか不安なんです……。


別冊リツコング-松葉蟹です


「そんなややこしいカニ、食べさせへんで(笑)」


さすがボスです!
「ツルッ」と食べるだけになったカニが次々と運ばれてきた。
きゃぁ(大喜)。


“松葉蟹”とは山陰地方(島根県・鳥取県・兵庫県北部・京都府北部)で
水揚げされた“ズワイ蟹”の総称。
関西人は“松葉蟹”、関東人は“ズワイ蟹”と呼ぶことが多い。
北陸の福井県では“越前蟹”と呼ばれている。
関西は、山陰や北陸に近いため、蟹といえば“松葉蟹”や“越前蟹”だが、
関東は“タラバ蟹”や“毛蟹”をイメージすることが多い。


別冊リツコング-香ばしいです


まずは焼いて。


別冊リツコング-カニ味噌です


ほろ苦さと甘さが同居したカニ味噌です。んんん幸せ。


別冊リツコング-至れり


「今日はオレがホストやからな。たくさん食べや~。
年取ったホストでゴメンやで~(笑)」
と、テキパキした手つきで、私の皿に運んでくださるボスです。


別冊リツコング-尽くせり


すっかり子どものような顔をしたTK です……。


「今日はふたりとも、全然お酒、進んでへんなぁ」


食べることに大忙しだからです(笑)!


別冊リツコング-イカです


いけすから、あげたばかりのヤリイカ。
新鮮なイカって、すごくパリッとした歯ごたえ。甘い。うまい。


別冊リツコング-イカの耳の天ぷらです


エンペラ(耳)の部分はその場で天ぷらに。サクサク、コリッと。


別冊リツコング-しゃ~ぶしゃ~ぶ


サラッサラのおダシで、しゃぶしゃぶするカニさん。
ほんの少し色が変わったら、「ツルッ」と食べるだけ。


別冊リツコング-必ず最後に


「くれぐれも言うとくけど、モチ入れるんは一番最後やで~。
な、カマちゃん(笑)」(内輪ネタです)


別冊リツコング-カマちゃんです


南の島でヨーガをするカマちゃんです(笑)。



ボス、ほんとごちそうさまでした。
カニ初心者の関東者が、こんな立派なものをいただいて恐縮です。
おいしいのはもちろん、私、ボスの話を聞くのが大好きで、
かっこよくて、やさしくて、おもしろくて、強くて、
去年の春はお医者さまも投げ出すような大病を患ったが、みごと復活。
先日のフィジートリップでは、人一倍でかい波に突っこんで、
ケラケラケラと大笑いしながら揉みくちゃにされていた。変態(笑)。
ボスと別れた帰り道、なんだかいつも目が覚める。
もっと楽しまなきゃ。そのためにはちゃんとしなきゃ。
おとといは夢のような時間でした。ボス、ありがとう。
またサーフィン行きましょう。お互い冷え性だから、暖かくなったらね。


別冊リツコング-持ち帰りました


おみやまでいただいてしまい、


別冊リツコング-バッテラです


東京のわがやで、ぺろりと平らげました。 夢の続き。



余談。
羽田からの帰り道、JR山手線・渋谷駅外回りホーム内にて。


別冊リツコング-どん兵衛の専門店です


駅構内で見つけたよ。


別冊リツコング-へぇ~


メニューはもちろんカップ麺だけ。へぇぇぇぇ。
この店 、期間限定らしく、営業は今年5月末までらしい。
スープはやはり、おダシの濃い“関東風”なのだろうかね。