【埼玉県秩父市・秩父今宮神社(八大龍王宮)】
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5月にうかがいました。
GWに秩父で合気道の合宿があり、その帰りにお詣りしました。
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西暦100年前後に、信州諏訪の勢力がこの地に移住し、武甲山を源とする湧き水(霊泉)に「水神」を祀ったのが始まりと言われています。
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「龍神」をお祀りするには、三つの条件があるそうです。
1)霊山(武甲山)があること
2)洞(龍神木の洞)があること
3)湧き水(龍神池)があること
これらがそろっていることから役行者が八大龍王をお祀りしたため、八大龍王宮とも呼ばれています。
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江戸時代は神仏習合の一大霊場でしたが、明治時代の神仏分離令により解体されて、近くにある今宮観音堂が当時の面影を残しているようです。
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武甲山はまだ登ったことがないので、来年は登ってみたいと思います。




