秩父今宮神社(八大龍王宮) | 人生再発見 日本再発見 50歳からの何でもやってみる人生

人生再発見 日本再発見 50歳からの何でもやってみる人生

48歳くらいから、人生に対するスタンスが変わり、生きて元気なうちにやりたいことはやってみる!という日々をおくっております。

5月の連休に合気道の合宿で秩父に行ってきました。
昨年は稽古が全くできていなかったのですが、なんとかついていけたかな…と思います。
同じ趣味で集まると、初対面の人でもいろいろとお話ができるので楽しいです。
西武秩父駅で昼過ぎに解散したので、さっそく近くの神社にうかがってみました。
秩父今宮神社は、武甲山を源とした霊泉を祀ったことから始まった歴史のある神社です。
その後、672年前後に「役行者(えんのぎょうじゃ)」がこの地を訪れて秩父修験の中核となり、平安時代初期には空海も修行に訪れたそうです。
1535年には、この地を襲った疫病封じの為に、京都の今宮神社から須佐之男大神を勧請したのが神社の名前の由来のようです。
境内にある「駒つなぎのケヤキ」は推定樹齢1000年の埼玉県指定の天然記念物です。御祭神でもある役尊神(役行者)を祀るお堂の前には役行者のことが詳しく書かれていて、役行者は自分が修行するだけでなく、その土地の発展の為に様々な業績を残された方だと知りました。
お堂の両脇には小さい仁王像がありました。