青渭神社(稲城市)と青渭神社(調布市) | 人生再発見 日本再発見 50歳からの何でもやってみる人生

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4月に日本トレッキング協会の「低山トラベラーと征く 低山再発見の旅」で奥多摩の惣岳山の山頂にある「青渭神社」にお詣りしました。
その時に、低山トラベラーの大内征さんに「多摩川をはさんで2つの青渭神社がある」という話をお聞きしました。
ぜひ、その2つの青渭神社にお詣りしてみたいと思い、稲城市にある青渭神社と調布市にある青渭神社にうかがいました。
稲城市の青渭神社は周りは住宅地ですが、長い参道が印象的な神社でした。参道の長さは、お祀りされている神様の御神徳の大きさを表していると聞いたことがあります。
せっかくなので、多摩川を歩いて渡ってみたいと思い、京王線の武蔵野台駅まで歩き、そこから調布駅に出て、もう一つの青渭神社にもうかがいました。
こちらは、鳥居横の大きなケヤキが目を惹きます。深大寺と神代植物公園に隣接していて、緑に囲まれた落ち着く場所でした。
奥多摩と稲城と調布の三社は、ご祭神が少し異なっています。最初は、三つとも同じ神様をお祀りしているのかと思っていました。けれども、実際に三つの神社をお詣りして感じたのは、最初に神様があるのではなく、そこにはまず豊かな自然(この場合は水)があるということ。
その豊かな自然を守り続けるための仕組みが、神社なのではないかと思いました。