【大分県・春日神社(大分市)】
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2021年8月にうかがいました。延岡から久留米に移動するのに、久大本線に乗りたかったので大分駅に行きました。乗り換えの電車まで時間があったので、駅から行ける神社をGoogleマップ探して見つけた神社です。
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行ってみると、平安時代に創建されたとても歴史のある神社でした。歴代の藩主などからも崇敬が厚く、1607年には、藩主の竹中重利が江戸からの帰途の途中、播磨灘で暴風雨に遭遇したときに春日宮に祈念して無事を得たことから、境内に松を10万本植えて奉賽したそうです。
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境内には、摂社末社や祠もたくさんあって、歴史を感じさせます。神社の背後の森は、特別保護樹林に指定されています。大分県庁のホームページを見ると、大分県の神社仏閣の鎮守の森が多数登録されていて、大分県に住んでいたら、全部まわってみたいなあと思いました。





