愛しい3の日を君に贈る -24ページ目

愛しい3の日を君に贈る

この人生を命ある限り届けたい。

私の家には、たくさん密柑山がある。

ものの徒歩で五分くらい


私の坂を下るとここにも小さな蜜柑畑

ここの近くには、顔は知っている程度の綺麗めなおばちゃんがいる

いや、おばさま…かな。


「おはようございます。」

「おはようございます。」


たまに会えばこの程度なのだけれど…

小学校5年生


担任の先生は、いつも学校の体育館で発表される。

「えー今度の担任の先生は…。」


近所の…おばちゃん

いや、今日から私の先生になった感覚は、今でもよく覚えている


「これから、あまり知らないあのおばちゃんのこと…どう接すれば良いんだろう。」

小学生ながら色々なことを考えていた。



何しろ…

あまりにこっとした表情を見たことのないおばちゃんだったものだから

私にとっては未知の人だった


「おはよう。」

学校に行くとにこっと笑って迎えてくれる

おばちゃん…


その瞬間からもう私の大好きな先生になった