今日の台湾は、夏のような暑さで、道場に行くまでに汗をかくほどだった。
稽古の休憩時間に冷たいお茶でも飲めればと思い、事前にコンビニで買っておいた。
そして、稽古が始まる前に冷たいお茶を道場に置いたところ、師匠から冷たいものは飲むなと言われた。
道場では、師匠の入れたプーアル茶を混ぜた謎の熱いお茶がいつでも飲めるようになっている。
だが、暑い日には、その熱いお茶はを飲むのはちょっとしんどい。
だからこそ冷たいお茶を準備したのだが、師匠が言うには、冷たい飲み物は稽古している者の体によくないのだそうだ。
そのため、冷たいお茶は飲まずに師匠の入れた熱いお茶を飲んだが、お茶の熱さが拍車をかけて汗が噴き出て、Tシャツはびしょびしょになるほど汗をかいた。
今日はなんとか台湾の暑さとお茶の熱さに我慢できたが、台湾の夏はさらに地獄のような暑さになる。
その時に、ガンガン練習して、熱々のお茶を飲むなどとは、今から考えるだけでも汗がでてきそうだ。
まあ、それも稽古のうちなのだろう。
しかし、毎日やっている自主稽古のときは、師匠の言いつけを守れそうにない。
キンキンに冷えたスポーツドリンクや冷たいお茶を飲んでしまうだろう。
師匠、ごめんなさい。

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