諸説ありますが、一説によると、百姓とは「たくさん(百)のなりわい(姓=商業)」を持っていたから「百姓」と言われたという話。

 

昔の農家さんは、田んぼもすれば、猪も獲るし、薪や炭用に、山の木を切り植樹もすれば、蚕を飼って絹だって作っちゃうし、家だって建てちゃうよてなもんで。

 

要するに、今やそれぞれ分業化された生業を全〜部一人でやってたとな。

だから、里山は守られていた訳で、農家が米だけ作ってたり、猪は猟師だけが獲ってると、猟師がいない里山の田んぼは猪にやられ放題とか、薪や炭を作る人がいなくなった山は荒れ放題で松茸も消えちゃったねと。

 

最近、一人キャンプで焚き火をする人が増えてんのは、自然がもう一度山に人間を招いているのかも。なんてね。

 

さて、話は一気に変わりますが。

 

いよいよ春の作付け(自家用野菜)シーズンが近づいてきたので。

我が家の耕運機「ポチ」の初のオイル交換です。昨年、中古で購入した愛犬??

 

4サイクル単気筒OHVエンジン、130ccで4.5馬力だそうです。ポチなのに。

オイルは50時間ごとに交換。う〜んまぁ年一回交換でええんかいな的なノリ。

 

よーわからん農機具用汎用オイル1Lで780円を購入。

パッキンは12mmなら合うだろうと適当なダイハツ用を準備。

 

さて、このエンジン、ドレンボルトが2つあるんですけどはてなマーク

よーわからんので、両方開けてやろう。どうせ新しいパッキンも二つあるし。

 

結果的には、前も横も両方から勢いよくオイル排出

 

最後まで前側からは出続けたので、前側が正解なのかな。

前かがみにすれば最後の一滴までしぼり出せるしね。

 

フロントのウエイト(黒い部分)が邪魔で入れ難いので、漏斗を使用。

この洗剤詰め替え用的なオイルが案外使いやすい。これいいじゃん。捨てやすいし。

 

たぶん500ccぐらい入ったのかな。うん、綺麗になったぞ。

 

さーて、耕すぞーちゅー