おさらい、デリカD5にヒッチメンバー を取り付け。

 

本体は、取り付け完了。配線作業に進む。

まずは、リアゲート下のパーツを外します。引っぱれば取れる。

 

この白いピンを折らないように、真っ直ぐ引き抜く感じで。

 

その下のサイドにネジがあるので、外します。

 

まずは右側から作業します。

サードシートのシートベルト(下の固定部分のみ)も、内張を剥がすのに邪魔なので、取ります。

 

フックも外します。

 

ここから配線工事。まずは、右ウィンカーの配線を取り出します。(テールユニット部分を外す)

 

緑の線がウィンカー。白い線です!間違えて繋げて、やり直した(涙)

緑は確か、テールランプ。

※これは間違えて繋いでます!テスターで通電を確認してください!

配線分岐したら、中に戻します。

 

リアゲート下を通して左側の配線に集約。

配線を潰さないように、テープで固定。

 

今度は、左側の内装を外します。

シートベルトを取ります。

 

真ん中の内装を取ります。※白い爪を折らないように、慎重に。

 

右側と同じ要領で、左ウィンカー(黄)、ブレーキランプ(赤)、テールランプ(緑)を分岐させて、内側に戻します。写真は分岐前。

 

右から持ってきた、ウィンカーの配線と左ウィンカー、ブレーキ、テールランプをリレーの各入力線に繋ぎます。

バックランプは、上にあるソケットの白い線から取ります。常時電源(12V)も同じく、ソケットの中から取ります(※赤い線、何本かあったのでテスターで要確認)

 

(2020.5.18追記)

その後トレーラーによって(LEDじゃないやつ)は、電流不足になり、灯火類が付かなくなったので、12Vの+電源は、リアのシガーソケットから取りました。

 

車体アースが左にあるので、アースもリレーに入力します。

 

左テールユニットの配線下にあるゴムに穴を開けて、ヒッチ用の電源コードを引っ張り出します。ゴムに通した穴は、最後に、コーキング等で防水処理必要。

 

バンパーの隙間から、ヒッチメンバーへ配線を落としていきます。

 

後は、ソケットの説明書にある通り線を取り付けて、ヒッチ本体に取り付けて完了。

終了時間、AM4時。

繋ぎ間違いが余計なロスを生んだので、テスターでしっかり確認しながら作業を進め無いとメチャクチャ手間取る。

 

配線の分岐はエレクトロタップが便利。

線の太さに合わせて何種類か用意しておくと便利。

線と線をつなぐ時は、この絶縁スリーブがいっぺんに2〜3本の線をカシメれるのでオススメ。

 

実際にトレーラーに繋ぎ、各ライトの点灯を確認。

 

無事、湯原ダムまで牽引出来ました。

 

●アウトバック(BP9、2500ccレギュラーガソリン)から、乗り換えての感想

・走り出しが、いつも通りで、必要以上にエンジン回転が上がらない。引っ張ってる感が無い。=トルク(360Nm)の恩恵

・燃費は高速で10km/l、アウトバックは8km/lだったのでかなり良い。しかも軽油だから燃料代が安い。

・湯原ダムの未舗装スロープで、水からの引き揚げ時やスロープを登る時のタイヤの空転は皆無(4WD-LOCKモード選択、多分普通の4WDモードで十分)

・標準装備のクルーズコントロールで、エレキを踏み続けて疲れた右足を使わずに80km/h巡航で快適に帰宅。

・車高があるので、ボート後ろの後続車両が見える。アウトバックは後ろの視界が完全にボートで遮られた。

・何と言っても、両側電動スライドドアで、荷物の出し入れや、子供の乗り降りが格段に楽!フラットにすれば、親子二人で十分寝れるスペースが確保できる。フレーム剛性が無ければ、スライドドアで300kgオーバーのボート牽引なんか出来ない。はず

という訳で、子供と一緒に快適に、ボートフィッシングするなら、デリカD5は最高のパフォーマンスを提供してくれます!釣れるかどうかは腕次第だけどね!

 

ブログの目的は達成したけど、引き続き、デリカや釣りのネタで続けて行こうかな。