今まで ものわかりいいフリして
感情をコントロールしていたように思います。
意識の世界なので
ネガティブなことを考えそうになったら
キャンセルキャンセルで 思考の転換を図っていたり…
それはそれで うまく行っていたように見えました。
でも、いつまでたっても 小さなプチ
という現象はなくなりませんでした。
いつものように そんな感情もないことにして
うまく取り繕って(今となっては痛いなぁ)いたところ
このプチ プチが
大逆襲してきたのです
あぁ。なんでこんなに出るの
えっわたしの思考
あまり怒りを感じたことがなかったわたしは
そんな自分にびっくりというか恐ろしくなりました
でもでも、理不尽な相手の行動がスクリーンに大きく映し出されて
ブチキレてしまいました
それも2日続けて。
よく、どんな感情も味わい尽くしましょうというけれど
結局は 完全燃焼しましょうということみたい
下手に中途半端だと エンドレスです
わたしは怒ることが苦手だったために
わたしが怒りを発露するように、主人が毒舌を吐き続けてくれていたのに
わたしが我慢すればいいと 飲み込んでいたのです。
結局は耳が拒絶して 聞こえなくなるだけで
問題は解決しなかった(身体さんごめんなさい)
今回は母が相手だったけれど
わたしの幼少期からの不満も一緒に爆発して
伝えることができました
以前なら 注意されることが嫌いな母は
カチンときて口論になっていたけれど、
今はボケがかなり入っているので
わかったのかわからないのか(笑)
漠然と受け入れてくれ
わたしは言いたいことを伝え
永年の積み重なっていたものを吐き出すことができました
今回、
わたしに物欲があったこと
認めてほしかったこと(労って欲しかった)
怒りの感情がしっかりあったこと
爆発してこの3点に氣づけたことで
あったんだ❗出てくれてよかったと
本当に思いました。
ないと思ってたし、見たくなくてふさいでたんですね。
相手を見てて プチとくる部分。
わたしにはないはずだし、嫌だから反面教師にして生きてきたつもりが
やっぱり自分の中にあったんだ(苦)
『相手の氣になる部分は自分の中にあるからだよ』って、ほんとその通りですね
それがわかると、今まで目くじら立てていた部分が
笑ってごまかせてしまえます(笑)
みんな一緒じゃんって
そんなわけで 許すって
自分の中にもあるって氣づくこと。
いやー、自分の中にはない絶対に
ではありませんでした
例えば 片付けが苦手でちょっとルーズな奥さんは
すぐに食事の後のお茶碗を下げない旦那を見ても プチとは来ませんよね❔
それは自分の中にあるから。違和感がない。
あるいは、元々許せている事柄は
それを見ても 反応はしません。
長くなりましたが、許すとは
『これは嫌だけど、寛大な心で許そう』
ではないのですね。
その事象をみても、『なんも氣にならない』
状態。
心が ざわざわしたり しなくなりました。
ある意味、無関心というか、
『取り立てて 何か』って感じ。
ダメダメな自分も ルーズな自分も
怒りっぽい自分も 細かい自分も
全部受け入れて愛しましょう。
ほんとうに愛しくなります。
ありがとうございます。
名前描き
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