この記事は「がん」告知をされた
2015年から記憶を振り返って綴っています
現在はバツ2のシングルですが
2度目の結婚中、
がん告知後に
受精卵凍結を終え
術前抗がん剤治療がスタートした
時の事を綴っています
7年前の夏に
抗がん剤治療をスタートした
時のことを振り返ります🙋♀️
9月2日が私の誕生日なのですが
9月1日が2回目の抗がん剤治療だったので
副作用のことを考え
8月31日に誕生日祝いを
しようと夫が提案してくれました。
何回か行ったことのある
お気に入りのイタリアンのコースを
予約してくれ
現地で待ち合わせしました。
既に夫が到着していて
ワイン🍷を呑んでました。
予約時間に遅れている訳ではないので
私が来るまで乾杯🥂を待てなかったのも
どうかと思いますが
問題はそのあとでした。
夫がなんとコースの一品目の前菜で
べろんべろんに酔っ払ってしまって
攻撃的になるし、もうお祝いどころでなく
前菜で中断、仕方なく店を出ました。
お店の人も
「何かうちに不手際でもございましたか?」
とオドオドしてしまって。
妻の誕生日という名目で予約しているので
お店の人もかなり困惑したと思います
夫は支払いもできる状況になく
私が勘定を払い、直ぐにタクシーを乗りました。
コースで予約しているので、
前菜しか食べてなくても全額払いましたよ
そしてタクシーに乗って自宅への帰路中も
タクシーの運転手さんに絡み、暴言を吐いて
私は気まづい思いをしました。
私は39歳の誕生日を
不安な気持ちで過ごしました…
誰に相談することも
出来ず、
乳がんコミュニティサイトの
チアウーマンで
吐き出していました。
呑まないと非常に温厚で
妻想いな夫ですが
呑むと180度人格が変わり
暴言を吐き始めます。
アルコール外来のクリニックを
私が探して
且つ、
当時住んでいた区の無料家庭相談の
面接予約をしました。
ABEMA TIMES