こんにちは
２９歳 ビジネスお勉強中＆祖母の介護お手伝い中の國廣みゆきです
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「やりたいからやっていた」
が、いつの間にか
「自分がやらなきゃ！！」
になっていた・・・
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という事で、
おばば様（99歳）の介護を手放します！！
正確には、もうすでに手放してます～
これまでは、
おばば様の家に住んで介護を手伝っていたのですが
生活のベースも元々の実家に移し、
「私は手伝いません宣言」をしました
家族の中で、介護要員の１人として見られていた為
多少の嫌味も言われつつ、サクッと逃げました！！笑
元々、なぜ「手伝いたい」と思ったかというと、
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①おばば様が私にとって最後の祖父母である事
②おばば様から学べる事は学びたいと思っていた
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やっぱり、大正生まれの戦争経験者は
“根性”が違うなぁと昔から思ってて
大概の事には動じない
ゴールが見えないくらい遠くても、黙々とやる
すごいなぁ～と思う事もあったので
生きているうちにその姿を見とかないとな～
と思っていました
時を同じくして、おばば様の老化も進み、
色々な症状が出始めました。
介護も一筋縄ではいかなくなり、
自然と私が手伝うのが当たり前になっていって・・・
私の中でも意地？ではないですが、
「もうここまできたら、最後まで看取るぞーーー」
みたいな変な責任感もでてきて
さらに、私が手伝う事で母の負担が減るのも事実で
そういう所からも変な責任感が
あと・・・
正直こんなに長生きするとは思ってなかった
９５歳くらいから、何度も危ない時はあったけど、
結果、今９９歳！！（１１月で１００歳
）
毎日３食完食・おやつ付き
元気です
歩けないのに、相変わらず
車イスからの脱走も止まりません！笑
しかもですね！！ズッコケなのは、
「何をしても、見事にすぐ忘れる！！」
こないだ、おばば様が大好きな人が飛行機に乗って
遠くから会いにきてくれたのですが、３日後くらいに
「良かったね～会いに来てくれて」
と言ったら・・・
「ほぉ～？来とったんかいな～？」
ズッコケ三人組もビックリのズッコケ具合
（↑ズッコケ三人組なつかしい～笑）
もちろん、忘れるから何しても意味がないとは全く思ってないのですが・・・
ちょっと悲しいですよね！！
そんなこんなで、私自身も今は自分に時間を使いたい
という思いも出てきていたのですが、
抜け出すタイミングが無くなってしまってました
しかし、「今まで十分やったよ！！」
と言ってくれる方もいるし、自分でもそう思える。
そして、これは本当に「ハッ」としたのですが、
私が手伝う事で“共依存”が起きているとご指摘を受けて
家族も私に頼る
私も家族に頼る
確かに、介護を言い訳にしていた部分もあるな。と・・・
という事で、
「ちょっと私まだやりたい事もあるし
そろそろ失礼しま～す
！！」
という事で介護を手放すに至りました
そして、私が介護を離れた現在、
なんだかんだで成り立ってる！！
そういうもんですね！！
私も調子がいい！！
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最初はやりたくてやってたのに、
いつの間にかそれが自分の中で責任を感じてきてしまって・・・（まじめか～）
という事で、
「やらなきゃ」は危険
「変な責任感」も危険
さらに、「やらされている」と思っている事でも
実は自分の「言い訳の材料」になっている場合も
もちろん体験することで得たことも沢山！！
介護の場合だと、
●理想の老後とは？
●長生きするって楽しい事なの？
●家族に一切迷惑かけないように、
老人ホームへ入る事が本当に良い事なのか？
などなど
元々やりたくてやっていた事でも、
それが自分にとって重荷になってきたら
「色々と勉強になった」という事で、
サクッと手放す事も大事ですね
（環境も問題もあるとは思いますが）
私の場合は、背中を押してもらったので
全然サクッとでは無いですが、
結果的にはサクッとでした
相変わらず、良い働きをしてくれている
ドールセラピー用人形「みーちゃん」に後はお任せしようと思います
新しい家族！？
みーちゃんのその後！
読んで頂いてありがとうございました
