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沙葵(SAKI)は
時々考えさせることを言う
そこで
反省したり
発見があったりするんだけど
子供から学ぶことって
いっぱいあるんだなぁって思う
さて今回はというと
こんなことを言いました
沙葵：「美容室行ったら
もっと短くなるから
耳が出るようにしてもらうんだ
予約してるんでしょ
」
」母：「うん、なんで？
長いほうがいいよ！
丸くてかわいいじゃん！」
もう2ヶ月が過ぎようと言うのに
母は、ショートカットに慣れない🤦
沙葵：「だってさ
男の子は耳が出てるじゃん」
この1年くらい
かわいいと言われることを嫌い
かっこいいと言われて喜んでいる
それで
母：「男の子みたいになりたいの？」
沙葵：「違うよ
耳が出ればさ
よく聞こえるじゃん
隠れてると
よく聞こえないんだよ
」
」母：「耳が出てたら
左も聞こえるかもしれないってこと
」
」沙葵の左耳難聴はこちらです
⬇⬇⬇⬇⬇
沙葵：「違う
左耳は元々聞こえないから
聞こえないけど
出てた方がよく聞こえると思う」
母：「右が？」
沙葵：「そう」
あっさり言うけど
母はじっくり考えるよ
でも
考えたけどわかんない
と、言うより
考えても
生まれつき左耳が聞こえないことが
どういうことなのか
わかってあげることができない
今、手で左耳を塞いだら
不便と思っちゃう
そして手を放せば
聞こえることに安心する
主治医は言っていた
「生まれつきで良かった
不便さを知らなくて良かった
右耳が、左耳の役割をするから」
と、言っている先生も
左耳は聞こえてる
当然、右耳も聞こえてる
と、言うことは
体験談ではなく
医学的にってことなのかな？
私も、難聴の説明をする時
主治医の受け売りの知識を話すけど
そうなんかなぁ？
と、思ってる
そんな話をした時に
親友に言われたことがある
「大変なこともあると思うけど
○○(母の名)は
すごく貴重な経験ができてるよ
左耳が聞こえない
沙葵ちゃんとじゃないと
できない会話だよ」って
きっと、これを話しても
同じことを思ってくれるんだろうな
いろんなことで
考えるチャンスをくれる沙葵と
なんでも言葉にしてくれる親友
ありがとう
かけがえのないって
こういうことなんだろうな～
お望み通り
耳出してきました
Happy Life