15年間の単身赴任、しかも、母の介護を始めた、途端に遺伝で母と同じ難病になる、八方塞がりの三重苦、まず社長さんに、夫を返してほしいと直訴、三重には ポスト無い。結局定年まで、単身赴任は続いた。

 

 コロナの緊急事態宣言でも、県を超え移動、気が気じゃなかった。15年前に手術した脊柱管狭窄症。定年して帰ってくるも悪化して、びっこを引いていた。私の介護が不安。

 

 夫婦でいたいと、映画デートを月一回、違う場所でNHKの朝ドラを、観て共通の話題作りスマホの見えない糸にすがる。

 

 足が悪いので 2018年度「万引き家族」を最後に映画から遠のいた、6年ぶりの映画館、チケットカウンターが無くなり、券売機が設置されれいた。初めて身体障害者手帳割引🎦🈹で、介助者も1000円でした。2018年度も障害者3級だったのに、知らずにいました。

 

 映画「ディア ファミリー」大泉洋の主演、町工場のお父さんが、心臓病の娘を助けようと、8億円もかけ、医学の知識もない、ズブの素人が人工心臓を作ろうとする。

 

 諦めの悪さは、不可能を可能にしていく。娘には、間にあわなかっが 「救える命を助けて」の遺言で、バルーンカテーテールを完成させる。17万人もの命を救う。実話です。諦めたら何も生まれない。家族の愛の話。

 

 そう言えば2018年大泉洋の「こんな夜更けにバナナかよ」亡くなった三浦春馬が医学生のボランティアで大泉洋演ずるALS患者のワガママに振り回される、自由に生きたいだけなのに、ワガママになってしまう、命懸けのワガママ、障害者映画のコメディ。やっぱり映画が好き。

 

 一番小さい孫は、心臓に穴が空いて生まれ、赤ちゃんの時、人工心肺で手術してして、心臓の穴を塞いだ。手術の後がウルトラマンのタイマーのように、ぽこっと膨らんでいた。

 

 赤ちゃんは、泣くのが仕事、なのに泣くと息苦しいので、泣き止む、泣くことさえできなかった。小さい時は歩くのも、喋るのも3歳過ぎ、発達障害を疑わられたが、今では元気に学校に通う、プールも大好き。よく電話をくれるおしゃべり。人工心肺手術で命を救くわれた。ありがとう😊

芝犬との白川郷合掌造りの田植え