年配のおじいちゃんおばあさんの使う言葉は面白い、スタッフのことを、「チョットそこのお嬢さん」と呼ぶ。名前がすぐ出てこないだけ。

 

 下着のことを、「ジュバン」という。おやつの飲みものを選ぶのだが、「熱燗のコーヒー」と言う、ホットコーヒーの事です。それを聴いたスタッフ「🎶お酒はぬるめの🍶燗がいい」と悪ノリの歌。おじいちゃんはアルコールが無いのを承知で、「ウイスキー」を注文、「気持ちウイスキーにしとくね、いつものコーヒーでいい」と丸め込まれる。

 

 「校長先生」だっている、いつも周りに気配りするおばあちゃん、車椅子や歩行器の交通整理もする、「もうチョット後ろへ」「歩けんようになるで、頑張らんと」と肩を撫で 励ますムードメーカー。心臓が悪くいつ発作が起こるかわからず、ダイナマイトの原料のニトログリセリンの薬💊を、お守りで、肩身話さず持っている。

 

 レッドコードは 「赤い腰紐の体操」。メドマーと言う脚の空気圧マッサージ、青い色のものを履くので「青いモモヒキ」。英語は敵国語の世代、ネーミングが、面白い🤣

 

 リハビリ体操がキツくなると、「あんたらはいいけど、おばあは大変なんだから」とスッタフに音をあげる。

 

 私のクラスメートは、面白いことを言う。

 

 三重弁のネイティブばかり、「めめかんちで、おおきくならんで」(ご飯が)ほんの少しで、大きくならないよと注意される、朝のバイタル、健康状態は❓と聞かれて「どうぞ乞うぞ」これは私もわからなかった、隣のおばあちゃんに聞くと「ぼちぼちと言う意味かな」答えた。