先月、国立国際美術館で開催されています。
『古代メキシコ』特別展に行ってきました。
今回の『古代メキシコ』特別展では、３千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明『マヤ』『アステカ』『テオティワカン』という代表的な３つの文明に焦点にあて、多彩な出土品約１４０件が紹介されています。火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神と信仰し時に畏怖しながら、壮大なモニュメントを築きました。
今回は美術展というより、歴史を感じる展示会でした。撮影許可もあり、撮った作品を各文明にわけ紹介したいと思います。今回は『マヤ文明』です。
《貴人の土偶》
（マヤ文明）６００〜９５０年 ハイチ出土
《フクロウの土器》
（マヤ文明）２５０〜６００年オシユタンカフ出土
《支配者層の土偶》
（マヤ文明）６００〜９５０年 ハイチ出土
《夜空を描いた土偶》
（マヤ文明）６００〜８３０ 出土地不明
《金星周期と太陽暦を表す石彫》
（マヤ文明） ８００〜１０００年
チチェン、イツァ、金星の基壇出土
《円筒形土器》
（マヤ文明）６００〜８５０年 出土地不明
《貴婦人の土偶》《戦士の土偶》
（マヤ文明）６００〜９５０年 ハイチ出土
《捕虜かシャーマン土偶》
（マヤ文明）６００〜９５０年
チアパス州 シモホベル出土
《首飾り》
（マヤ文明）２５０〜１０００年 出土地不明
《トンナ石彫》
（マヤ文明）７０８〜７２１ トンナ出土
《書記の石板》
（マヤ文明）パレンケ、王宮の塔出土
《香炉台》
（マヤ文明）６８０〜８００年
パレンケ、１５号神殿出土
《キニチ、アフカルを表す文字》
（マヤ文明）７２２〜７４２
パレンケ、１８号神殿出土
《チャクモール像》
（マヤ文明）９００〜１１００年
チチェン、イツァ、ツォンパントリ出土
作品の写真はお借りしました。
次回は、『アステカ文明』をアップしたいと思います。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。