家内が卵巣がん ステージ4で手術して、今年で12年と2ヶ月になりました。
流石に10年以上無治療で過ぎると、ルーズになってきます。
ガンで生きるか死ぬかの瀬戸際だったことが嘘のようです。
昨年1月に初発から再発する事なく過ごすことができ、がんセンターを卒業しました。
最後の診察では、4人目の主治医は完治という言葉は聞けませんでしたが、
「卵巣がんで再発することはないと思います。
乳がん以外の他のがんの事に注意して、検診してください。」と言っていました。
完治、治癒という言葉を期待したのですが、
当然ですが、ステージ4では既に血液の中に乗っかっているので、いつ再発するかわからない。
医師の発言のリスクもあり 絶対 完治とは言わないです。
初期ならまだしも 腫瘍を取り除いたらおしまいとはならないのが
ステージ4の怖さです。
11年経ってもその不安はついてまわります。
この1年 なんの検査もしていないので(家内はもういいと言っていますが)
先週 かかりつけの病院の先生に卵巣がんの腫瘍マーカーを検査をしたいが、保険対象になるのか、
マーカーを調べる必要はあるのか等々 聞きました。
この先生は 最初に家内のお腹を診てもらった先生で、
当時丸山ワクチンの注射も快く承諾してもらった病院でしたが、
私には、覚悟しておいたほうがいいよ、とも言われていました。
今回 先生は卵巣がんの再発は、ほとんど無いだろう。他のがんの検診をしたほうが、、、と
がんセンターと同じことを言いました。
がんセンターは絶対完治とは言わないよ。 寛解だよ。 と。
6年前に亡くなった私の長男のことが思い出されます。
長男は 今から30年前、胃がんで手術し、抗がん剤を打っていました。 当時兄から抗がん剤をやっても余命
数ヶ月とか先生に言われたなどと言っていましたが、25年間やはり無治療で過ごしていました。
7年前 残した胃からガンが見つかり、判った時は既に肺に転移していました。
あれよあれよと肝臓、脳に転移し 最後はモルヒネのご厄介に、、、。
あっという間に亡くなってしまいました。
25年経ってから、同じ胃がんになるとは。
普通 25年も経てば 完治 ということになるのに、同じ臓器だと再発となるみたいです。
はたして家内の卵巣がんはどうなのか。
胸水にあったがん細胞は、 血液に乗っかったがん細胞は、 腹膜播種は、 完全に消えたのか。
兄のことを思い出すと、複雑です。
だったら検査しろよ という話になりますが、、、。
家内は 今保育園の調理の仕事をしています。
生き生きしています。





