クニさんです ^^
今日も「クニブロ。」へようこそ!
学生時代、古文の授業で
「をかし」と「あはれ」の違いを
習ったと思いますが、
みなさんは覚えていますか?^^
「をかし」は
明るく華やかな
趣(おもむき)がある
「あはれ」は
しみじみとした
趣(おもむき)がある
という意味でした。
「枕草子」はをかしの文学
「源氏物語」はあはれの文学
と言われております。
私は 宇多田ヒカルさんの
歌声を「あはれ」の歌声
と感じます。
彼女の歌声は
いとあはれなり
なのです。 ^^
どことなく
悲しげで、切なくて、色っぽくて、
ココロにしみ入ります…。
彼女の声は、細かく揺らぎながら
産毛(うぶげ)をかすめていくような
ゾワゾワ感が走り抜ける
のですが、
これって私だけでしょうか?
特にこの曲の歌声は、ゾワゾワ度
ナンバーワン!だと思います。
宇多田ヒカル - 忘却 featuring KOHH
(2016年)
↑イントロ長いです。
(1分35秒くらい笑)
せっかちな人には辛いかも…(笑)
明るい場所へ続く道が
明るいとは限らないんだ
↑ この歌詞好き♡ ^^
みなさんにも
「いとあはれ」と感じるものは
ありますか?
今日もあなたの共鳴にありがとう♪
クニさんより♡