クニさんです ^^
今日も「クニブロ。」へようこそ!
私は大学時代、
舞台芸術について
学んでいました
演じるのではなく、
研究の方です!
主に、歌舞伎や能や文楽、
シェークスピアなどの舞台を
観たり、過去の文献を
調べたりしていました
ある授業で
「東洋でも西洋でも
お芝居や踊りなどの
舞台芸術の起源は
神様へ捧げるための
ものであった」
と、教わったんです
離れた国の民族でありながら、
神様への捧げものという
共通した起源であったことに
妙に感動したんですよね~ ^^
私は、音楽のライブでも
これはカミゴトだ!
と思う瞬間があります!
最近の1番分かりやすい例で
言うなら、やはりQUEENの
ライブでしょう!
残念ながら、私は世代的に
本物のQUEENのライブは
体験出来ませんでしたが、
映画「ボヘミアン ラプソディ」
をご覧になった方なら、私の言っている
意味を理解していただけると
思うのです
あの、後半のライブエイドのシーン
360度全方位、
大音量と共に劇場内が
何か大きな波の様なものに
包まれた感覚
ありませんでしたか?
完全に劇場内全員が
一体化!
していて、私はあの時、
まさにワンネスという
感覚を皆で体感した気がして
なりませんでした
映画の最後に
「Don't stop me now」
とともにクレジットが流れ終わるまで
誰一人、立ち上がろうとは
しませんでした
(私が観た劇場ではそうでした)
皆あの何とも言えない周りとの
一体感に包まれた感動で
茫然(ボウゼン)…
として、動く気になれなかった
んじゃないかと思います
(少なくとも、私はそうでした)
きっと、本物のライブエイドでの
QUEENのライブも皆あの
一体感を感じたからこそ、
伝説のライブとして
語り継がれているんじゃないかな…
と、思うのです
つまり、フレディの様に
会場を一体化させることの
できるアーティストとは、
ある意味、
神(宇宙)と私たちを
つなぐシャーマン
のような存在なのだと思います
「We Will Rock You」
の出だしのドラムと共に足を踏み鳴らす
あのリズムなどは、魂を揺り起こす
ための原始的部族の儀式のように
感じてしまうのは、私だけでしょうか?
ライブはカミゴト
アーティストは
シャーマン
あなたもワンネス体感した?
今日もあなたの共鳴にありがとう♪
クニさんより♡