こうなったらもう被災地へ行くしかないです! | 清水国明オフィシャルブログ「清水国明のブログ」 Powered by Ameba

清水国明オフィシャルブログ「清水国明のブログ」 Powered by Ameba

瀬戸内海のど真ん中
岩国と松山の中間あたりに無人島「ありが島」があります。
清水国明が日本一わくわくする無人島キャンプ場を造りました。
これまでの集大成、これからの希望です。
どうぞ遊びに来てください。
http://arigatou.p-kit.com/

富士山のふもとの「森と湖の楽園」に

東日本大震災で被災した子どもたちを受け入れようと、

一生懸命準備して、スタッフもボランティアさんも

頑張ってくれたおかげで、

もういつでもOK


近隣の温泉旅館さんや遊園地も、富士河口湖町も

協力してくれて、

子どもだけではなく、被災家族も500

受け入れてくれます。


ここまではびっくりするほどスムーズでした。


でも。


国や行政の指示系統や連絡網も混乱していて

こちらの情報や受け入れ態勢のことが

被災地にあまり届いていないようです。


肝心の被災者の子どもたち、家族からの

問い合わせや申し込みが

思ったほど殺到していません。


困っている人たちがたくさんいるという

情報は入っています。

なのに今はボランティアの申し込みのほうが

多いくらい。


いてもたってもいられなくて

現地へ出かけることにしました。

支援物資を運ぶバスに乗って

被災地へ出かけ直接説明して、

そのバスで河口湖へ連れて帰るという作戦です。


325日、沢井観光バスと富士急行のバスで私が現地に向かいます。


あと2日間で、訪れる被災地と、疎開を希望する学校、学級、キャンプ参加者を決めなければなりません。

今日一日、そのことでてんてこ舞い。


明日もきっと大忙しでしょう。


どなたか、被災地で困っている学校や学級、

または子どもたちをご存じの方。

私たちの取り組みを伝えてくれませんか。

避難所に、募集の紙を張り出してくれませんかね。


明日も電話掛けまくり、メール打ちまくって

なんとか、なんとか・・・。