簡単移調<アルトサックス譜←→テナーサックス譜> | ~~人生第四のチャレンジ~~音楽を楽しむ

~~人生第四のチャレンジ~~音楽を楽しむ

70歳を過ぎて始めたブログ。新しく電子ピアノにチャレンジ。したところへ、フル勤務に近い仕事依頼。生きがいとしては、これ以上ない。体力の続く限り、チャレンジすることに。続けてきた、サックス、フルート、始めた電子ピアノ、これからは、気分転換のツールに。

ソプラノサックスはB♭管なので

 

楽譜通りに

吹くと

 

絶対音感の人が聴いたら

と聞こえるハズ

 

 

 

そこで

関係してることを再認識

 

フルートとソプラノ・アルト・テナーサックスの

関係性は↓

吹くにはこれが解れば取り敢えずいいけど

 

実音の関係は(フルートは別)

とあったけど

サックス相互の関係は分かるけど

ソプラノサックスの音色自体はオクターブ上?

 

なんせ

基礎知識がないもんで

 

 

実践

を読んで

 

C調の楽譜と五線紙を用意したら、まず「調の決定」です。C調譜から、B♭譜用には♭を二つ、E♭譜用には♭を三つ消します。消す順番は、ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シの位置にあるフラットです。♭が無い場合は足りない分の♯を足します。足す順番は同じくファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シです

 

 

B♭楽器では全部の音符を線の一本分上に移動します。五線は「線とその間」、という場所からなっていますので、原譜で線の上なら、そのすぐ上の線間へ移動、線間なら上の線上へ移動です。
E♭楽器では下側へ線二本分、線上ならすぐ下の線上、線間ならすぐ下の線間へ移動です。

 

 

ライブや練習当日に、C譜しかなかったら

 

オリジナルのC譜の上に、先ほど説明したルールで♭と♯を足し引き(鉛筆で書き換え)すればキーはOK

B♭楽器の場合

五線の上から二本の線を濃く鉛筆でなぞって、かつその上に三本の線を音符に合わせて濃く引きます。
これで「ド」が「レ」になっちゃいます。

 

 

E♭楽器の場合

五線の上に一本線を足して、これを含めた五本の線を太くします。

「ド」が「ラ」になっちゃいましたね。

 

上級者はこれを頭の中でやってしまって、C譜で演奏をしてしまいます。記譜の音域によっては、この書き足しの方法ではやたら見難い譜面になってしまいますので、慣れれば「頭の中の移調譜」のほうが演奏しやすいかもしれません。

 

なるほど

とは思ったけど

応用できるようになるには

時間がかかりそう

 

 

ソプラノサックスなら

C調(フルート)の楽譜を一音上げればいい!

一二小節ならできるかもしれないけど

 

まだまだ遠い話しかな

 

 

アルトサックス吹いて

やはり時間とともに

アンブシュアが崩れてくる

 

早くソプラノ

戻ってこないかな