タンギング考 | ~~人生第四のチャレンジ~~音楽を楽しむ

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70歳を過ぎて始めたブログ。新しく電子ピアノにチャレンジ。したところへ、フル勤務に近い仕事依頼。生きがいとしては、これ以上ない。体力の続く限り、チャレンジすることに。続けてきた、サックス、フルート、始めた電子ピアノ、これからは、気分転換のツールに。

これまでフルートを結構な期間やってきて

初期にはタンギングなしで吹いてて

注意されたことも

 

今では注意されなくなってきたけど

 

 

ソプラノサックスで

早い展開

しかも同じ音の繰り返し

でのタンギング

 

苦労中

 

原点に戻って

早いタンギングを

習得することにした

ことはご存じの通り

 

 

タンギング

音の輪郭がはっきりしてアクセントになる

 

具体的には息を吸った後

書いてる途中に舌を使って息の流れを一瞬止める

 

たちつてと
なにぬねの

タンギング10回

 

これらの言葉は

タンギングなしでは言えない

 

 

 

 

 

以前も出した絵だけど

なんで「た」なのか「Tu」?

と書いた気がするけど

 

ここはやはり「た」が

正しいみたいだ

 

強いタンギングでは「た」

が正しい気がする

「Tu」は少し弱いタンギングになりそう

 

 

確かに

現在の状態は

タンギングの基本はどうにかマスター

できてるけど

「口が疲れてタンギングが続かない、、」「つばが溜まってくる」「タンギングをしているうちに音が出なくなってくる、、」
 

原因は

舌の動きが大きいことと、硬いこと

らしい

 

まさにその通り

特にタンギングを繰り返すにつれて

硬くなってきてる気がする

 

お腹の力だけでタンギングする

舌の動きを柔らかくするために様々な発音でタンギングをする


具体的には

正しいアンブシュアで吹くこと

顎が動かないことが基本

 

舌の動きをできるだけ少なくします。タンギングは、舌でリードの先端を触って音を切るので、その動きをできるだけ最小限にします。さらに、舌とリードの接する面もできるだけ最小限にする。点と点をイメージすることが大事です。これはタンギングの強さや音の切り方、ハッキリ切るか柔らかく切るかでも違ってくるので、タンギングの種類によって変えます。

 

ーー初心者が練習する時、どうやって始めたらいい?

大石:まず、舌のどの位置がリードに触れるかを見つけます。この位置は、人それぞれ違います。舌の長さや大きさが関係するので、先端の人もいるし少し中の人もいます。見つける方法は、まずマウスピースを咥えずに「フトゥ」と言います。次に「フトゥトゥッ」「フトゥトゥットゥッ」「フトゥトゥットゥットゥッ」と続けていきます。次に、声を出さずに息だけで同じことを言ってみます。「フトゥ」と言っている時、肺から出ている息の流れに舌をのせているので、力を抜いて舌を動かしている状態になります。最初から「フトゥットゥットゥッ」とやると力んでしまうので、最初は「フトゥッ」から。そこから、だんだん増やしていくのが大事なポイントです。 それが言えるようになったら、マウスピースを咥えて楽器を吹きながら音を出して「フトゥ」をやります。マウスピースなしの時、舌は歯の裏側を触っていますが、楽器をつけると舌はリードの先端に触るわけです。このとき大事なのが、息の流れを意識すること。弱い息だと舌が息の流れに上手く乗りません。力む必要はないけれど、ある程度息のスピードを出します。そして、「トゥ」と言っているときにリードに触れたところが、その人の一番ベストなタンギングのポイントになります。

 

そしてスピードアップ

ーータンギングのスピードを上げるには?

大石:たとえば16分音符でタンギングする時、最初から「トゥトゥトゥトゥ」と練習すると舌に力が入ってしまうので、やはり「フトゥトゥトゥ」と、最初は“フ”から始めるといいと思います。それから、音階スケールで練習することも効果的です。指と舌がずれないようにすることも、タンギングでは大事なことですから。実は、これが一番難しいです。スケールの練習には、メトロノームを必ず用います。テンポはすごくゆっくりから。自分が安定してタンギングできるスピードを確認して、必ずしも急いでテンポを上げないことが大事です。速度にこだわらず、じっくり練習していくことがコツですね。