こんにちは、kuni709です。今回はサボって昨年の記事おば。屋根を施工するに当たって色々な道具を使用して、瓦を切断したり、穴を開けたりします。焼物故、硬度があり、木材や紙を切る様な訳には行きません。何しろ現在の瓦は1200°以上で焼成しています。勿論、一枚一枚全ての瓦がビス及び釘で(全て腐食しないステンレスを使用)留め付けされます。
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 従って使うものは皆、焼物に対応できる、刃・錐が使用されます。(特殊です)
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 弊社では、材木も長年経つと腐食する可能性が強いのでコランバーという、樹脂製の物を全ての現場で使用しています。やはり、全てのお家で『丈夫で長持ちしてほしい』という思いからです^^^。
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 棟部分の、留め付け下地もエコランバーです。この下地にステンレスビスで固定します。※ビスと釘との違いは釘は振動すると、緩む、ビスはねじ状に成っているので、回さないと緩まない。
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 黒く塗られているのは、昔でいう漆喰みたいなものですが水を弾くシルガードという劣化し難いものを使っています。これも、全てのお家で『丈夫で長持ちしてほしい』という思いからです^^^。
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 仕上がった状態もこんな感じで
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  こんな感じです。これで又、このお客様からも屋根に関しては、30年間呼んでいただけないの連続です寂しい事ですがこれが親の家業を継いでの宿命かと思います。この頃つくづく思いますが、耐久性が有るものは『毎度~~~』という事が無い、工事が終わったその時はお客様の笑顔見るので嬉しい限りですが、リピートが無いというのも又、ボヤキになってしもた><。明るい事を書なあかんと思いつつ・・・。歳いくとこうなるで~~。皆さん気をつけましょ~~~。ウルフルズ ガッツだぜ!!こうなりたい。 このお客様からも屋根に関しては、30年間呼んでいただけないの連続です