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国立西洋美術館
前回の印象派展で絵画鑑賞に目覚めた…と言うわけでは勿論無い(笑)常設展は65歳からは入場無料なので折角ならと言う事でやって来ました(笑)
前庭に有名な彫刻が鎮座している東京国立西洋美術館。
ロダンってやたら足をデカく作るんだなぁ…と思う(笑)
ちなみに前庭の彫刻を見る分には誰もが無料です。
65歳以上は入場無料だがモネの「舟遊び」がデザインされた入場券が発行された。
中に入り順路通り眺めながら歩く。
ちなみにストロボ無しなら撮影禁止以外の作品は撮影出来ます。
展示は17世紀位の宗教画から始まるがキリスト教の素養が無いせいか絵画の内容的には感ずるものが少ない。
しかし400年以上の前のモノがこんな素晴らしい状態で存在している事に妙に感動したりする(笑)
歩きながら眺め、🚶気になった画は立ち止まって眺める。
こんな画を立ち止まって眺めました。
豊穣な裸婦(実は宗教画)と風景画…(笑)
私はわかりやすい画じゃないとダメなのかな?(笑)
おっとと立ち止まると印象派画家のコーナー。
一番左の絵を見て最初は「(アンリ)ルソー?」と思ったらちゃんと地に足がついていてマネの「ブラン氏の肖像」だった(笑)
ま、ルソーとマネの区別もつかない私です(笑)
右のルソーの空中浮遊した変なオジさん(ルソー自画像)の画の印象が強くて…(笑)
この画はモデルの「結局ブラン氏の手元には渡らず」と説明にはあったがマネはわざと変に描いて、ブラン氏に「こんなのは俺じゃない!」と受け取り拒否をされたモノじゃないだろか?などと思っちゃった(笑)
印象派の画はじっくり見てしまうね
アルジェリア風のパリの女たち
ドガ
舞台袖の三人の踊子
モネ
舟遊び
他にもルノアールやモネの作品が展示されていた。
他にも
ソローリャ
水壺
初めて聞くお名前だったが暫し立ち止まって眺めてしまった。
セザンヌ
散歩
私的にはペンキ絵みたいでたいして上手くない気がするのだが…近代絵画の父…?
散歩の長閑な雰囲気も感じられないと思ってしまう。
ドンゲン
カジノのホール
こんな平凡パンチを思い出すような絵にも立ち止まる(笑)
ピカソ…
私にはよくわからない(笑)が「ピカソかぁ…」と立ち止まる(笑)
ゴーギャン
ブルターニュ風景
絵画の知識も素養もさして持ち合わせていない私だが、こう言った画を眺めるのも結構良いもんだと思う。
記念に今回は展示されていなかった睡蓮のデザインのマルチファイルを購入。
舟遊びデザインの入場券。