悪の教典 | ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を

悪の教典

久しぶりに建築以外の本を読みました。
妻が読みたいということで買ってきた貴志祐介の悪の教典。上下巻で800ページを超えますが一気に読めてしまいました。子供が寝ている合間を見計らい妻が読んだ後に僕が読んだのですが本はやっぱりいいですね。子供を寝かせた後に建築の本では頭が疲れるので、小説など意識がトリップするものはちょうどよい気分転換になります。内容は下巻が少し単調で物足りない感も否めませんがそれなりに面白いと思います。好き嫌いが別れると思います。

内容紹介(Amazonより)
とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか──ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。

悪の教典 上/貴志 祐介

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悪の教典 下/貴志 祐介

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映画化もされるということなので映像化が楽しみです。同じ貴志祐介原作では「黒の家」や「青の炎」などが既に映画化されています。

黒い家 (角川ホラー文庫)/貴志 祐介

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青の炎 (角川文庫)/貴志 祐介

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