晩夏のスイカ。 | kuniのブログ

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昨晩、玄関の扉を開ける音がして 小 「こんばんは」と小さな声が聞こえる。

誰かなっ?と出て行くと、お隣のお婆さん。

スイカ要りませんか?と言われ。
お婆さんのマイカー (手押しの四輪車)まで行きお婆さんがマイカーのカバーを開けると、1玉を半分に切ってラップをまいたスイカが出てきた。

小さなマイカーの収納スペースに、まるまるいっぱいに収まったスイカ。

腰も曲がって歩くのもマイカーがないと困難なお隣のお婆さんが、わざわざラップをかけて持ってきたスイカ。

うちは母親がスイカがキライで父親もあまり食べない・・・自分も種をとるのが邪魔臭くて食べない。

でも、笑顔のお婆さん を前にして断る事は出来ず お礼を言って頂いた(笑)

母親に切ってくれと頼んだら、半玉を1/4くらいに切ったものが出てきた。

おい、おい、おい。  

ドリフの志村けんじゃ~ないんだから、もう少し小さく切れないもんかね~と思いながらもかぶりつくと、口の周りから頬っぺたまでスイカの汁まみれになりティッシュで拭いながら、最後は歯で削って食べる。

う~ん、スイカの1/8サイズカットはは、盛夏で快晴の日に外で食べるもんだっ!と強く思いました。

スイカ、前に食べたのは何年前が思い出せない?!

たぶん、余裕で10年以上振り。

スイカ独特の甘い香りと ほんのりとした甘さ。

お婆さんが持って来てくれなかったら、これから先食べなかったかもしれない。

スイカの美味しさよりも、お婆さんの気遣いに感謝。

あと、3回分くらい残ってるなっ。