ザックが30L以下くらいなら、日帰りか小屋泊まりだろな～とか。
装備を沢山持って行く方なら45Lでも日帰りや小屋泊まりもありえる、どちらかというと自分はこのタイプだ。
45Lから上のザックを担いでる方はテントは泊の可能性が高い。
最近ではテントや寝袋も小さくパッキング出来るので装備を最小限に抑えれば45Lのザックでもテント泊の装備は充分に詰め込める事が出来る。
その他に見極める方法は、テントの中に敷くマットレスを装備してる事、これが確認出来れば、ほぼほぼテント泊確定だ。
連泊、縦走なら70ないし80Lのザックにパンパンに詰め込んで、その重量はだいたい20～25キロ。
7年程前には、これに挑戦したが 今はもう無理だっ！
先日の登山での6名の男性のパーティーは、かなりの異彩を放っていた。
先頭の方は薄い黄色の丸型のサングラスをかけて、無精髭、肌は浅黒く
Tシャツに7分丈のパンツ。
今時のノースフェイスやパタゴニアやマムートなどの洒落たアイテムは無しで、むしろ嫌ってるような感じで雰囲気でいうなら60年代のヒッピー。
すれ違いでは挨拶してくれたがニヤニヤと笑いながら、ボソッ呟く という雰囲気。
そして抜群に異彩を放っていたのは、パーティーの何人目かのザックの両側に飛び出していたパイナップルの葉っぱだった。
その葉っぱに視線を釘付けにされてから、次の人のザックの背面には 大人の手首くらいの太さで長さは50センチくらいのフランスパンが3本くくりつけられていて、その次の人の30Lくらいのザックには直径30センチくらいの大鍋がくくりつけてあった。
大鍋は今夜の晩御飯に活躍するのは想像出来るが 、パイナップルは晩御飯のデザートなのか？
フランスパンはたぶん朝食だろうな～。
あの日飛び抜けてパンチのあるパーティー、晩御飯時にどんな会話をするのか聞いてみたいものだ(笑)