皆さん、こんにちは!
三味線ブラザーズバンドKUNI-KENのKENJIです。
僕は絵を描くのが好きで、漫画で一番好きなのはドラゴンボールです。
今年3月に作者の鳥山明先生の訃報を知ったときはとても悲しかったです。
これまでたくさんのワクワクと感動を与えてくださったことに感謝しかありません。
ドラゴンボールとの出会いは、僕が小学生の時に、自治会での廃品回収の活動で手伝っていたときに、ふと目に飛び込んできたのがドラゴンボールの第1巻でした。
表紙の孫悟空の絵のタッチに一瞬で引き込まれて、中身が読みたくなりました。こっそり隠れながら読んでて、早く続きが読みたくてたまりませんでした。
こんな面白い漫画を手放すなんて、もったいない!と子供ながらに叫んでました笑
孫悟空をはじめ、鳥山明先生の描くキャラクターはとても個性豊かに魅力的で、ポップで親しみがあって、漫画をお手本にしながら絵を描く練習を夢中にしてました。
悟空がどんどん強くなっていくストーリーの中に、現代においてとても大切なヒューマンストーリーが戦いの世界の中で描かれていて、僕も頑張ろうって思わせてくれる。
初期の頃の悟空とクリリンが亀仙人のもとで修行するシーンは、大切なものはなにかを僕も一緒に教えられた気持ちになる。
シリアスな部分と、ギャグセンスが絶妙に織り交ぜって楽しませてくれます。
ファンの人はみんな一度は、かめはめ波を自分でも出せるんじゃないかと真似してみたことあると思います。
「か〜め〜は〜め〜〜、波ーーっ!!」
ぼくは残念ながら出ませんでした笑
ドラゴンボールを7つ集めに世界中を旅してみたい、とか。
週一で少年ジャンプが発売され、ドラゴンボールの続きが見れるのを毎週ワクワクしてました。
僕もドラゴンボールのキャラを描く練習しながら、オリジナルのキャラも描いて、ドラゴンボールのアナザーストーリーを漫画にして、そのノートを週一で連載して、学校の友達に読んでもらっていました。
「けんじ〜、今日続き描いた〜?」と楽しみにしてくれてるのが嬉しくて、次も楽しんでもらえるかなって、ワクワクしながら描いてました。
小さい頃の夢は、漫画家でした。
僕の心の師匠は鳥山明先生。
「鳥山明のへたっぴマンガ研究所」という鳥山明さん、さくまあきらさんが製作された単行本は、イラストや漫画を描くポイントを色々と教えてくれて、とても勉強になる一冊です。今も大切に待ってます。
今もなお、世界中に愛されて続けている鳥山明先生のドラゴンボール。
〈Japan Expo Paris 〉
KUNI-KENとしても、兄弟共に大好きなドラゴンボールZの主題歌をカバーして、海外公演でも披露しています。音楽で繋がっていられることが嬉しいです。
鳥山明先生の描く絵は、これからも永久に僕の心の中に刻まれます!
〈小学校の卒業作品はドラゴンボール!〉
鳥山明先生、心からご冥福をお祈りします。
そして、感動をありがとうございました。
KENJI