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子どもに対して 向精神薬の処方が増えているそうです。
１３歳～１８歳では、２００２年～０４年と０８年～１０年との比較で、
注意欠如・多動症に使うＡＤＨＤ治療薬が２・４９倍、
統合失調症などに使う抗精神病薬が１・４３倍 になっているんですって（驚）
それよりも もっと驚くのが 薬物の開始年齢は就学前が39％と一番多く、
次いで小学校低学年が36％。小学校低学年までが7割を超えていた。
このなかには、興奮性を抑える薬を3～4歳から与えていた医師、
睡眠障害をおさえる薬を1～2歳の幼児に投与していた医師も（驚愕）
幼児が 睡眠障害って・・・ないでしょう、そんなこと！
１～２歳の子どもなんて 好きな時に寝て 好きな時に起きるもので 大人と
同じに考えてるほうが どれだけおかしいか・・。
私は ２人子供がいますけど ひとりは ３時間しか寝ない子で ちょっと寝ては起き
起きたら走り回るわ ぐずるわ 笑うわ さんざん好きなことをして また すぐ寝る・・
親にとっては手のかかる めんどくさい子でした（笑）
もう一人は 寝はじめると１２時間くらい寝る子で 時々 死んでるんじゃないかって
心配になるほどで あまり手のかからない子でした。
同じ親の子どもでも これだけ個性が違うんですよね・・それを どんな症状か分からないけど
薬を飲ますなんて もう信じられません！
聞いた話だと 長い時間飛行機に乗せるのに 泣いたりぐずったりしたら困るからって
乗る前に 子供（幼児）に 睡眠薬を飲ませる親もいるらしいです。
親の都合で 薬を飲まされる子供も たまったもんじゃないですね。
ほんとうに ３次元領域の世界は あまりにも 狂っていると思います。
では 今日はさくやさんからのメッセージです・・お伝えしますね
「だいたいねぇ～～、学校の制度自体がおかしいのよ。
そもそも 学校の目的が違ってきているから おかしなことになっているのよ。
どうして 学校に行かさなきゃいけないの？
読み書き などの知識を教えるため？
明治になるまでは 江戸時代と言われる頃は 今みたいな学校制度なんて無かったわよ。
それでも 日本の人たちの識字率は とても高かったわ・・
ほとんどの人たちは 字の読み書きが出来たし 計算も出来たわ。
立派な橋だって 家だって 今の家よりずっと丈夫な家を建ててたわ。
クギを使わずに 大きな建物や橋などの建築物をつくれる 高度な知識 技術を持っていたわ。
学校制度はなくても 小さな寺子屋がたくさんあってそこで教えてたし
職人たちが次の世代をしっかりと育ててた。
生きていくのに必要な知識は ちゃんと備えてたわ。何も 困っていなかった。
鍛冶屋は 鍛冶屋に必要な知識、農業には農業の知識、橋づくりには橋づくりの知識・・
それぞれの職人たちが 若い人たちを教え 頭だけじゃなく体験させながら 育てていた。
専門職の集まりだったの・・
鍛冶屋に 農業の専門知識はいらないでしょ・・農業は 農業従事者に任せておけば
いいんだから・・その代り 鍛冶屋は鍛冶屋で専門のところはしっかりと担えばいいのよね。
お互い プロとして尊敬しあっていたわ。
今は 必要のないものまで 詰め込むことが教育だと思っている・・
江戸時代は 子供たちは興味のあることを 仕事としていた・・だから 楽しかった。
でも 今の学校制度では 必要ないこと 興味のないことまで 無理やりやらされ
それについてテストされ 無駄な競争させられ 机の前に縛り付けられている。
楽しい訳がないでしょ・・大人だって 一日中 楽しくないことを
無理やりやらされたらたまらないわよね。
子どもたちは 身体を動かすのが大好きなの・・身体でいろいろなことを覚えていくの。
それなのに 知識一辺倒で 頭でっかちに育てられているから バランスを崩すの。
そして 元気なのが当たり前なのに 身体を持て余して 動きまわる子を病気だとして
薬を飲ませるなんて 言語道断ね。
どうして こんな変なことになっているかと言うと 学校の目的が変わってきているから・・
教育の目的が変わってきているから・・
寺子屋の頃は 子供を自立させることが 目的で教育していた。
自分で考え 自分で判断し 自分でその責任をとる・・自立した人間を育てるのが目的だった。
でも 今の学校教育は 没個性の 先生や親、権力者のいうことを ハイハイとなんでも
素直にきく子供たちを育てるのが目的になっている。
右向け右・・と命令されたら その命令を解かれるまで 右を向き続けている子を育てようと
しているだけ。
それも 理由を聞くことなく 疑問を持つことなく ただ命令に従う子供たちを育てるのが
一番の目的になっている。
自分で考えない、自分で判断出来ない、自分で責任をとれない・・人の命令がないと
何もできない人間を育てるのが目的になっている。
没個性の 型にはまった子供たちが良い子で そこからはみ出す子は落ちこぼれ ダメな子・・
挙句の果ては 病気扱い。
まるで 軍隊・・”愛”なんて まったく感じられないわ。
教えている知識の内容も嘘ばかり・・
ハートが開いていて 賢い子は それが分かるから教えられている事がつまらなくて
聞いていられなくなるわ。
そりゃ 学校に行きたくなくなる子が どんどん増えて来て当たり前ね。
それを 常識だとか 世間体だとかにこだわったり 学校に行かなければ 生きていけない・・
くらいに思っている大人たちが 無理やり学校に行かせようとするから
子供たちは訳が分からなくなって バランスを崩して閉じこもったりしてしまうのよ。
子供たちは 本能的に学校が 自分達にとって危険なところだと分かっているから
行きたがらなくなるの。
その方が 感覚的に正常なの・・・
大人たち もう一度 学校制度がどうなってしまっているか・・
しっかりとその目で見てちょうだい。
大切な 最愛の子どもたちを 託していいところかどうか・・世間や常識なんかじゃなくて
自分の感性で 確かめてみてちょうだい。
”愛”があるところかどうか自分の目、感性を研ぎ澄まして 感じてちょうだい。
あなたたちを 心から 愛してるわ～～～」
ありがとう さくやさん！
私たちも さくやさんを心から 愛してるよ～～＾０＾
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