２日目は、木原秀成理事長の基調講演からスタートです。
「国づくり人づくり財団の目指すもの」と題してお話しいただきました。
80代になられてなお、熱き想いをお持ちの財団相談役 山崎泰廣先生（高野山伝燈大阿闍梨）からのビデオレターを紹介。
【分科会】
分科会は、役員・財団会員による講演および発表。
第一部と第二部に分かれ、６会場７人ずつが発表しました。
●第一部
＜特設Ａ会場＞ 菅沼光弘（評議員）
「世界経済激変の舞台裏－企業経営にもインテリジェンスをー」
＜特設Ｂ会場＞ 平岡裕治（賛同相談役）
「現下の安全保障問題」
＜会場①＞ 山内紀枝（副理事長）
「個人・家庭・企業 ３つの人づくり」
＜会場②＞ 松村一夫（大阪）
「美しい国づくりは天然ミネラルから」
＜会場③＞ 志賀駿男（賛同顧問）
「人を育てる―後継者をいかに育てるか―」
＜会場④＞ 木村文人（広島）
「着物に秘められている日本文化の素晴らしさ」
＜会場④＞ 小川和子（広島）
「あなたは知っていますか？日韓関係の真実･･！」
●第二部
＜特別枠Ａ＞ 松井三郎（評議員）
「環境、水、食の循環社会」
＜特別枠Ｂ＞ 山本峯章（賛同顧問）
「小沢の復権はあるか」
＜会場①＞ 細川淳一（賛同学術顧問）
「代替医療から統合医療へ―これからの医療はどうあるべきか―」
＜会場②＞ 汐見修一（滋賀）
「地域環境から人類にとっての乳酸菌による共生環境」
＜会場③＞ 田村千夏（大阪）
「日本・台湾・上海の時代背景」
＜会場④＞ ニャーナー・ランカーラ（賛同顧問）
「今の日本社会を外国僧侶から見て」
＜会場④＞ 山田真由美（熊本）
「ダンスを通じて人づくり―幼児教育編―」
最後のプログラムとなったパネルディスカッション。
各界の重鎮である先生方７名をパネリストに迎え、「ＪＡＰＡＮ 再生への回帰」と題して
意見を交わしていただきました。
司会 木原秀成（国づくり人づくり財団理事長）
パネリスト
平野貞夫（評議員／元参議院議員）
加瀬英明（賛同特別顧問／外交評論家）
菅沼光弘（評議員／アジア社会経済開発協力会会長）
平岡裕治（賛同相談役／日本国防協会理事長）
松井三郎（評議員／京都大学名誉教授・水制度改革国民会議理事長）
山本峯章（賛同顧問／政治評論家）
山内紀枝（副理事長／㈱エポックモア代表取締役）
２日間の締めくくりとして木原秀成理事長よりご挨拶
今を生きている私たちは、時代を選んだのではなく、時代に選ばれた存在であると木原理事長は言われます。
国づくり人づくり運動は、先人やご先祖が大切に引き継いでくれた、祀祭政一致の精神土壌、日本の財産をなんとしても取り戻さなければとの思いで、今後とも推進してまいります。