私の1日。
LINEのチェックとマッチングアプリに目を通す所から始まる
朝食の支度。
洗濯。
リビングの片付け。
朝食は食べないので、お薬( '༥' )ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
たくさんの男性からお誘いが来るけど、仲良くなったのは少数。
話が合わないとつまらん。
定期で会ってるのは、3人。
ドＳさんと、ちょいＳさんと、ハイパーＳさん。
ドＳさんは遅漏だけどじっくりねっとり色んな方法で私を虐める。
この間は、はがせるテーピングで目隠しされたと思ったら、もう1人の男性登場。結局３Ｐ。
でも、この日はODしてたから世界がポリゴンになったり、水平線の先に行けたり、真っ白な空間にポトスだけ生えてる中で、ガンギマリＳＥＸ。
背中に落ちてくる男性の汗だけはちゃんと覚えてる。初めて串刺し体験したわ。楽しい。
ちょいＳさんは、社長さん。私より２歳年上なだけなのに、スポーツもやるし料理もできるし、オシャレで優しくて、車はベンツだし、時計も高いのしてるしマジ、ハイスペック。
それなのに、１番甘えん坊で好き好き言ってくるし、会いたがるし、LINEもマメだし、何よりも「素の自分」を出してくれる。
Ｓのくせに感じやすいから、たまに私が攻める。
こないだはドライオルガズム？させてもうたｗｗ
反応可愛すぎ、Ｓに目覚めそう。
私も大好きだから、ついワガママ言っちゃう。
「会いたい、でも無理でしょ、私が死んでもお骨食べてくれないでしょ、大泣きしてくれないでしょ、好きなのに！」
そんなワガママに自傷画像貼り付けて送っても
「その傷跡を舐めてあげたい」とか
メンヘラには１００点満点の返事をくれる。
毎日らぶビーム合戦だ。
ハイパーＳさんは、会った時の挨拶から全て敬語。お言葉には絶対服従。
顔を踏まれ、足指舐めから始まって、その日の気分で虐め抜かれる。
体内洗浄、電流責め、強制イラマ、針刺し、拡張、嘔吐、聖水…
私は叫ぶのと、ハイパーＳさんがイクまで使い倒されるだけ。
毎日、下着の画像を送る。メール管理されている。
ブラ、パンツ、パンツの中身。
毎日、毎日。
今日はハイパーＳさんの為に新しい下着を４着購入したお。
喜んで欲しい。見捨てないで欲しい。
痛みと恐怖で支配されているとしても。
使えないオモチャだと、ポイしないで欲しい。
他には、会ってないけど、話してる男性数人。
パチンコ話、下ネタ、病気の話、取り留めのない話…
そーいうの飽きずに続けるって、難しいと思うの。だから続いてる人はほんの少し。
この状況を冷静に考えると、私は相反するモノを求めているの。
普通に話せる、気楽さ。
管理され、虐められる苦しみ。
どちらが本当の望みなんだろう？
きっと、どちらも求めているんだね。
だって私は欲張りだからね。
どちらも必要で、離したくない。
いや、見捨てられたくないんだな。
ガッカリされたくないんだ。
なんでかって？
それはもちろん、素の自分を見せているからさ。
おかしいね、いつもは仮面を被っているくせに。
こんな所でしか素の自分を出せないなんてね。
利用されててもいいの。
たとえそれが搾取でもいいの。
毎日が、楽しいよ。
という、脳内小説。