日々の出来事、非寛容な世の中 | 水行末

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第3の人生の足跡の備忘録のためのブログです。

 10月9日(日)、コールマンのキャンプセットが届く、中身を確認、しかし、テントの試し張までは試みる気は起きない。一度、テントを庭で張り、椅子、机の使い心地等を確認しなければ・・・

 

 届いたキャンプセット、思ったより重たい。

 

 11日(火)出社、ブータンに帰国しているタシ嬢に電話して、日本に帰国している事を確認、想像通りブータンが心地よくて日本に帰国する時に心が揺らいだとの事。唐辛子の必要性を彼女に確認、唐辛子を栽培しているO氏に唐辛子を発注する。タシ嬢にブータン産の唐辛子を楽しんでもらう段取りはできた。

 

 

 

 夕方、百々氏より電話があり、急遽、山陰小旅行の反省会を元町で開催する。稲佐の浜に対する私達の無知を二人で反省する。私達は神無月の時、全国の神々が稲佐の浜から出雲大社へ参集するとの話を知らなかった。あろうことか、「ちんけな浜だな」と暴言まで吐いているのだ。

 百々氏は行政が強力に支援している旅行バブルを楽しむ計画に夢中の様子。

 

 

 12日(水)昼は三宮で老人3人で昼飲み会。多くの若者が昼から飲んでいる、特に女性の客が多い。老人3人でブツブツと色々な事を話す、そして直ぐに何を喋ったかを忘れる。

 帰宅して「見る将」A級順位戦、藤井竜王⇔斎藤八段戦、ほんの一手の間違いで斎藤八段が劣勢になり、そのまま押し切られる。ここ2年間順位戦で抜群の強さを誇った斎藤八段も今年の順位戦でもう2敗目だ。改めてトップ棋士の勝負の厳しさを感じる。

 夜、プロ野球のCS戦、阪神が順当に負け、オリックスも山本投手の好投で順当?に勝利する。

 

 私は図書館で新聞を読む。近所の図書館で最近見つけた「注意書き」。これは無いと激しく思う。図書館の職員が発案したものではないだろう。図書館の利用者の誰かが図書館員に文句を言ったのだろうと思う。日本の非寛容はもうここまで来ているのだと、不愉快というより哀しくなる。

 

 

 13日(木)、「見る将」初の女性棋士へ挑戦している里見香奈女流棋士の挑戦を心から応援しているのだが・・・・結果は残念なものとなってしまった。これも哀しい。