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アラフォーシンママです。


今日はシングルマザーとなってからの変化や離婚するまでを振り返ってます。

私は離婚するまで調停で1年かかりました。

離婚したいと決めてからも1年かかりました。


モラハラ夫が結婚後からモラハラがじわじわと出てきて産後は特にひどく、生後4ヶ月の息子を前に私に罵声したり、泣いてる息子を見ても携帯じっと触ってゲームしてあやしもしない。常に人格を否定されるようになってからは夫の言うことさえ聞いとけばその場は収まるとさえ思うようになってました。ある日、息子に対してあり得ない態度が続き、私にも必要以上の人格否定をされたので離婚を決意。そこから離婚準備が始まりました。


先ずは行政相談。自分の悩みが間違ってないのか第三者にも聞いてもらい、離婚するにはどんな準備が必要か。その時に行政からアドバイスされたのはモラハラ夫は一度離れても口が上手く急に優しくなりマインドコントロールされ結局元に戻ってしまうことが多い。100%誰が何を言っても絶対離婚したいと決めてないと揺らぐから早く距離を取ったほうがいい、そして調停がいいという話でした。そこから確かに揺らぐときもありました。モラハラ夫はサイクルがあってモラハラがひどい爆発する時期と付き合っていた頃のようなめちゃくちゃ優しい時期もあるんです。だけど冷静になればサイクルも分かるしモラハラは絶対治りません。


離婚意志が固まってからは離婚貯金スタート、ずっとつけていた日記も入念に書くようになり、モラハラがあった日は言われた言葉やLINEや記録できる範囲で残し続けました。

そして息子が一歳になる前までに仕事探しと保育所見学をしました。仕事は若い頃にアルバイトした事務の上司に連絡をとり6時間勤務で任期つきだけど社会保険もあり比較的働きやすい環境だったのでアルバイト募集がないか情報収集。すぐに面接にいき、息子が一歳になる前の4月から仕事が決まりました。次は保育所、仕事も決まったのでそこからの保育所申請は早かったのとこれから調停になること、シングルになる予定であること先に話しをしました。

そして、私の仕事スタートと息子の保育所入園がスタートし、仕事では1年働きお金を貯めてから調停の手続きに入りました。

仕事も2年目になると気持ちに余裕も生まれ息子も保育所2年目になるとだんだん慣れてきます。そのタイミングで家を出る日を決め、弁護士さんにも何度か相談し、依頼を決めてから弁護士さんが作成した書面を置いて家を出ました。

弁護士費用はかかったけども精神的負担がめちゃくちゃ減ります。家を出てからは夫との連絡やり取りは弁護士さんがやってくれます。調停には弁護士さんが同席する安心感もあり、夫からの連絡は全て弁護士さんが間に入るおかげで調停で自分が述べたいことを冷静に考える時間も出来ます。調停中は私の結婚生活や何故、離婚したいのかを調停員さんに説明し、納得させないといけません。誰が聞いてもそうだよねと思ってもらえるよう簡潔にそして感情は抜きにして事実を話すことの大切さを感じました。弁護士さんと共に毎回、調停にのぞみ、弁護士さんの予想通り調停は1年かかりようやく整理しました。

モラハラ夫はモラハラをなかなか認めませんでした。証拠があってもです、そしてこの後に及んで離婚したくないが半年続き調停は毎回、進みませんでした。なのでお金はかかったけどやはり弁護士さんに依頼したことは精神的負担は減ります。そして息子と自分の生活に目を向けていけるし、離婚後に沢山ある手続きの準備確認する時間にあてることが出来たので私は弁護士費用を支払うことは今でも高くついたけど納得出来る結果を得るには必要だったと思います。


長くなったので今日はここまで、次回にシングルマザーとなってからの話しをしたいと思いますニコニコ