進様が祝福の理想について語られた内容を個人のノートから紹介します。
「祝福とは皆さんが単に参加するための儀式ではありません。祝福の理想とは、創造の初めに神が与えたかった祝福の頂点である三大祝福が示すところの「成熟し、子供を増やし、万物を主管せよ」にあります。みなさんは祝福を受ける前に、霊的に成熟した若い男女でなければなりません。
祝福は供え物です。それはみなさんのものではありません。完成を目指すことは肉体を完成させることではなく、むしろ私たちの霊的成熟であり、神と神の意志に完全にアラインすることです。
これを達成するためには、皆さんのエゴと(エゴと繋がった)みなさんが重要だと思った全てを降伏させなければなりません。善の子供を育てるためには、何が正しくて、何が間違っているかについての非常に強い感性が必要です。
みなさんは原理的でなければなりません。万物主管するためには、被造世界の生徒でなければなりません。科学は被造世界を理解しようとする学問的探究です。みなさんが被造世界を主管したいのであれば、みなさんは被造世界に感謝する必要があります。
祝福を通して、人類は神の家庭の一員となり、摂理的責任を果たす機会が与えられるのです。これは特定の宗教に基づいているものではなく、神との契約に基づいているのです。」