真のお父様第五周忌メモリアル(2) | 親と子の訓読家庭教会

親と子の訓読家庭教会

後天時代に於ける子女教育を考える

2017年 9月 7日の真のお父様の第五周忌メモリアルサービスにおいて、顕進様が語られたメッセージの抜粋を個人のノートから紹介しています。


「教会は既に終わっています。誠実さこそがFPAリーダーになる為に最も大切なものです。それが天を動かすのです。それで私は皆の前でリーダー達を厳しく訓練しているのです。皆さんに千回死んでもみ旨を成す決意がなければなりません。千回恥をかいてもやらなければなりません。そしてリーダーは自分の家庭にも資格がなければいけません。二世達には実績がないといけません。私も勿論、出来れば自分の兄弟姉妹にリーダーになって欲しかったのです。でも彼らの内的事情を知っている私は、責任を任せられなかったのです。私は弟から、文家でなく郭家だと言われました。これは、韓国では大変な侮辱になります。それでも私は全てを許して兄弟姉妹が帰って来るのを待っています。教会のリーダー達も帰ってくるのを待っています。」
 
「救援の為の神様の計画と努力は、唯単に正義感があり善良な人々だけでなく全ての人類の為のものです。それゆえ皆さんが救援を願うのであれば、まず皆さん自身を捨てなければなりません。

皆さんが自分の世界に取り囲まれている限り、そこには全ての人々の為の空間がないからです。私たちが超宗教活動で大きく成功を収めることができた理由は、根本的な真理の故です。私が異なる宗教の指導者たちに会った時、私は彼らを似非や偽りの信仰、または堕落による不完全な信仰を流布する人々とは見ません。何故なら私はこれらの宗教が全て神様からの霊感を受けて始まったということを知っているからです。そして私はそういう事実を実践しました。

これらの宗教の礎となる原則と価値は普遍的であり、人類がこのような原則と価値を練磨し、家庭の中でそれを実現する時、人類は堕落した歴史を通じて現われた全ての分裂を解決する力を持つようになるでしょう。同時に宗教、人種、文化、民族、国家間の分裂が解決されるでしょう。私はFPAを通じてこういうことを強力に推進するつもりです。FPAの牧会の対象は人類です。皆さんは世界の全ての偉大な宗教において、このメッセージを受け入れるように準備された人々が非常に多いということを目の当たりにするでしょう。」