新年の顕進様のメッセージ (2) | 親と子の訓読家庭教会

親と子の訓読家庭教会

後天時代に於ける子女教育を考える

「考えてみてください、独善で傲慢な人は霊的に未熟な人ですか、それとも成熟した人ですか?みなさんも子供の時はどうでしたか?子供はみんな精神的に未熟ですね。だから子供は、すぐ他人と自分を比べて、自分の方がどうだとか、あいつはああだとか言うのです。でも大人になるとそんなことは言わなじゃないですか。(私は時々言いますけど、、)(爆笑)傲慢な人が、人と比べて裁くのです。摂理歴史において霊的に高名な人物はそんなことはしなかったのです。精神的に成熟すればするほど、もっと人を守ろうとするのです。成熟した人ほど人を裁かなくなるのです。


何故ならば、最も重要な霊的戦いは何かこということなのです。どこに敵を見つけるかというと、自分の中に見つけるのです。霊的な感性がどんどん鮮明なってくると、人は自分自身の中に戦いを挑むのです。そういう人は自分自身の中に神の働く基準を建てようと必死に戦うのです。彼らは自分自身に打ち勝とうとするのです。サタンは傲慢と自己憐憫という二つのドアから入ってきます。ですから自己鍛錬が必要なのです。神への道は感謝と謙虚です。どんなに難しい立場にあっても、どんなに不当な仕打ちにあっても感謝するのです。そういう人こそが光となり、自分自身を変革来るのです。」
 
「本当に成熟した人は、自分よりも良いものを持っている人を見ると、その人から謙虚に学ぼうとします。それが本当に成熟した大人というものではないですか?私は自信があるように見えますが、自信があるのと傲慢とは違います。堕落性のある人が、他人をみて傲慢だといって間違った判断をするのです。」
 
「キリスト教的信仰を教会に持ち込んだのは誰ですか?教会の指導者達です!」
 
「私はひたむきで、一徹で、どんな困難も受けていきます。お父様もそうでした。誠清を立てるのです!すべての中心は神様です!」
 
「お父様が作ったのは世界基督教統一神霊協会で、その後に作られたのは世界平和統一家庭連合です。協会や連合という言葉の概念は、そこに個人個人の参加と主体性を認めているのです。そして摂理的観点でみる地上天国建設というのは、すべての人々が真の家庭になりたいと切望するところから始まります。そこには、とても大きな個人の責任分担が要求されるのです。これこそが祝福家庭の文化と伝統だと思いませんか?」
 
「人類歴史を見てみると、そこに神が人間の霊性を高めようとして、導いてきた一貫した流れがあるのです。」
 
「皆さんがたとえ環境や境遇をコントロール出来なくても、最低自分自身を主管しなければなりません。」
 
「私たちと教会の根本的ちがいは、内部の祝福家庭だけでなく、それを超えて外部に出ていくということです。これからは多くの宗教家が来るでしょう。外には多くのアベル的人が待っています。今は、私たちよりももっと準備された人達がいるのです。」
 
「これから、韓国で真の神の日と愛勝日を捧げようと思います。」
 
「私は2016年に大変な誠精を捧げてこの基盤を作りました。皆さんは教会のメンバー達に本当の責任分担と理想家庭とはなにかを見せなければなりません。皆さん自身が自らの5%を全うして皆さん達の王国を築くのです。これからは世界的な祝福運動がおこります。国際祝福は全ての人間を高揚させるでしょう。」
 
「私たちはこれから真っ青な大草原に出ていくのです。」

「真のお母様は私達のアイデンティティの根源です。真のお母様を完全否定してしまうことは、真のお父様を否定することにもなります。真のお母様が元のお母様に戻ってこられることが、たった一つの全体一体化の鍵です。」
 
「最後に、全ての中心は神様であることを忘れないでください。そしてこれから正しい天への捧げものして行きましょう。2017年はとてもいい年になるでしょう」
 
2017年1月1日 シアトル