朝日岳（札幌市）ー2024.5.18

朝日岳（札幌市）ー2024.5.18　（単独）

つげ山と股下山の登った後、翌日は毒矢峰を控えて定山渓周辺に留まる必要あり。

中山峠に行って揚げ芋を食べたりブラブラしていたが、結局時間を潰しきれずにもう一山。

再び定山渓に戻り、温泉近くの朝日岳に登ることにした。

朝日岳は598ｍの山で登山道が整備されている。

登山開始が14時過ぎ。

一日で一番暑い時間帯なので、低山と言えど気合が必要だ。

午前に山に登ってきたのだから、温泉にでものんびり浸かってたら良いモノを・・・・。

半袖半ズボンの軽装外国人が下りてきたが、自分はいつもの装備で暑い中出発。

登山道入口にはオシャレな看板。

看板によれば、こちらのコースは急登で、自信のない人は岩戸公園コースがオススメとある。

足が疲れていて自信がないけど、今になって移動するのも面倒なので、そのままスタート。

登山道は綺麗に整備されていて快適。

看板に書かれているような急登の部分は殆ど無い。

急斜面には丁寧なほどジグが切られていた。

終始樹林帯の中で展望がない代わりに、直射日光も無いので涼しい。

祠と大きな看板がある朝日岳山頂に到達。

山頂から定山渓温泉街を見下ろすイメージだったが、実際には展望は何もなし。

三等三角点名「神南森」は、ピッタリの良いネーミングかも。

今から40年以上前の昭和56年登山道開設との銘板。

この頃は山頂から展望があったのだろうか・・・・。

さっき中山峠で峠の揚げ芋を食したばかりなのに、今度は持参した峠の芋ダンゴを食べて下山。

温泉街のすぐ近くでも、建物の見える場所はごく僅かだった。

朝日岳に向かいには夕日岳があるようだ。

夕日岳からは温泉街が望めるのだろうか・・・・。