来馬岳(登別市)ー2024.3.10
来馬岳(登別市)ー2024.3.10 (単独)
前週に引き続き、オロフレ近辺を訪れる。
オロフレ峠へのゲートが開くのが9時とのことで、まずは来馬岳を片付け、その後に加車岳に登る計画とした。
来馬岳はスキー場のある山だが、スキー登山の場合どこから登るのだろうか。
リサーチもせず、自分なりに地形図から如何にも容易そうなルートを決めた。
スキー場から見て沢を挟んだ一本南の尾根を使うルートである。
太平洋側はさすがに降雪が少ない。
初っ端から笹を避けながらの登高となる。
尾根は概ね緩いが、Co650付近だけは急斜面である。
沢地形の向こうには、太平洋が望まれた。
・798付近の尾根は広い。
時折ピンテもあるので、少なからずヒトが入るルートのようである。
稜線の展望は良く、景色を楽しみながら優雅に登る。
北には先週登ったオロフレ山が存在感を示す。
加車山と丸山。遠くには樽前山と風不死岳。
呆気なく山頂到達。
念願の来馬岳初登頂!!(笑)
南にはカムイヌプリから室蘭岳の稜線。
下りは山頂から東斜面を滑る。
初めは滑りを楽しめたが、途中からは沢が入り組んで面倒な地形だった。
地形図にある沢沿いの林道は全く分からなかった。
ルートはこんな感じ。
2時間30分程度で山行を終え、ゲート開放を待ってから加車山へ向かう。