北海道の一等三角点 | 道北ヤブ山日記

北海道の一等三角点

日本の基準点数は、国土地理院のHpで閲覧できる。

一覧表によれば、北海道の一等三角点数は222点。

その中には、自衛隊の敷地内で立ち入り禁止であったり、渡島大島のような上陸許可が必要な点も含まれる。

現在では222点のすべてを訪れることは難しいのではないだろうか。

 

 

ところで、Androidには、「三角点Viewer」という超便利な三角点アプリがある。

以前は知らなかったが、数年前に岳友のSちゃんにこのアプリを教えていただいた。

それ以来、来訪した日にちを一等三角点だけ記入している。

記入すると、お気に入りとして登録され、三角記号にピンクの小さな星が表示される仕組み。

 

 

 

ピンクの星の表示されているのが、今まで自分が訪れた一等三角点である。

星の無い三角は未踏を意味する。

道東に未踏が多く、札幌、道南、離島に未踏がチラホラと。

 

自分が過去何点踏んだのか数えたことはなかったが、一発表示方法を先日教えていただいた。

その結果がコレ↓↓

自分が訪れた一等三角点数は184点だった。2023年11月現在。

 

多くの山に登るうちに、いつしか増えていたと言ったところだろうか。

最近でこそ意識して訪れることも多いが・・・・。

 

離島と立ち入り禁止区域を除けば、山らしい山は残り僅かである。

一番残っているのは釧路根室地方の平坦地。

遠い割に面白味が無さそうで、イマイチ足が向かないのだが、ここまで来たら残りをやるしかないか・・・・・。