手稲山&三角山(札幌市)ー2023.8.12
手稲山&三角山(札幌市)ー2023.8.13 (2名)
山の日三連休の最終日。
予定していた岩内のヤブ山を諦め、前夜のうちに札幌方面に移動する。
そのまま旭川に帰宅することも十分可能だったが、都会の一等三角点を見て帰ることにした。
手稲山
駐車場には車がびっしり。さすが都会の山。
相変わらずの蒸し暑さの中、スキー場を登る。
半袖短パンの若者があっという間に追い抜いていく。
やっぱり都会の山は違う。
年寄りチームとの対比に違和感があり面白い。
スキーゲレンデの登りは視界が利いて良いですね。
頑丈なコンクリートで固められた一等三角点「手稲山」。
脱水の体がまだ回復しておらず、辛い登頂だった。
三角山
札幌市民憩いの山。手稲山よりも更に都会の山との印象。
ルートがたくさんあるようだ。
登山道は非常によく整備されていた。
異常な暑さに、うちわで扇ぎながら登る。
一等三角点「琴似山」。
麓から見る山容が三角だから三角山なんだろうけど、琴似山の山名の方が似合っている気がする。
山頂からは札幌市街地が間近に見下ろせる。
夜に登って夜景を見るのも良さそう。
こんな機会でもなければ登らなかった二山だが、クールダウン的山行としてちょうど良かった。
三日連続の沢登りは、精神的にも肉体的にも難しそう。
旭川までの道すがら、美唄の一等三角点「沼貝」に立ち寄った。