徳舜別山-ホロホロ山ー2023.7.17
徳舜別山-ホロホロ山ー2023.7.17 (単独)
一等三角点狙いの山行として、コノエオサレベツ沢からホロホロ山を計画して登山口へ。
現地は朝から深いガスに覆われていて、モチベダウン。
しばらく迷ったが、沢を楽しむ気にもならず、夏道PHへあっさり切り替える。
複数なら頑張って行ったところだが、単独ならその点気楽だ。
歳取ると諦めも早い(笑)
先行者の車は一台だけ。駐車場でもすでに深いガスだった。
一等三角点さえ見れたらいいやと、長靴履いて出発。
岩ゴロ区間を越えると歩きやすい夏道に変わる。
霧雨っぽく、湿度も高く、笹の水滴が体について、いつの間にかベチャベチャ。
稜線に出ると風が出て、今度は体が冷える。
呆気なく徳舜別山山頂に立つ。
やけに早いと思って地形図を見直すと、登山口の標高がすでに700m近くで、実質600mの標高差しか登っていないのだ。
何も見えないので、次はさっさとホロホロ山へ。
ズボンに付いた水滴が伝って長靴内に流れ続け、中が水浸しで不快だった。
歩くたびにグチャグチャ音を立てる感じ。
最後までガスのまま、ホロホロ山到着。
徳舜別山の青い看板に対し、こちらは緑の立派な看板だった。
一等三角点「徳心別山」とザックと看板の三点セット写真。
悪い天候の中でも、登山者と次々にすれ違う。
親子連れも多く、人気の山のようだ。
確かに距離は短く標高差も少ないので、初心者向けの山なのだろう。
3時間程度で山行終了。
出発時点で空いていた駐車場は車がびっしり。
沢こそ行かなかったが、一等三角点の山を一つ登れただけで御の字。