こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。
先日、成人の日に「二十歳の記念式典」等が行われました。
え、「成人式」じゃないの?と思ったのは、私だけでしょうか。
昨年4月から、成人年齢が18歳になったことで20歳を対象とした式典名に
なっているようです。
人間の骨格も18歳~20歳で成長期のピークを迎え将来の骨格が形成されます。
当院でも成長期前のお子さんがよくご来院されますが
最近の小中学生、猫背になる方が凄く多いです。
スマホ・ゲーム機の使用、学校ではパソコン・タブレットによる学習が普及、
前かがみの姿勢が違和感無く、当たり前になっています。
大人と同じデスクワークをしている感じです。
「お子さんの姿勢の悪さが気になる」という親御さんが約5割というデータもあります。
子どもの猫背は見た目だけの問題ではなく、そのままにしておくと背が伸びにくくなったり、
首・肩・腰の痛みや、呼吸が浅くなり、睡眠状態も悪くなる恐れもあります。
スポーツや運動をすることにも影響が出て、スムーズな動きが出来なくなります。
また、疲れやすく、なんとなく怠いといった原因不明の不調など、
さまざまな問題を引き起こす要因にも。
個人差はありますが、胸椎・腰椎に捻じれが出ていて、痛みが出る方もいます。
特に成長過程のお子さんは、急に身長が伸びる方ほど歪みが出やすく側彎症に発展するケースも。
「背筋を伸ばしなさい」「姿勢を良くしなさい」などと言っても、
胸椎や腰椎に引っ掛かりがあり捻じれも出ているため、身体を起こそうとしても起きないのです。
背筋も伸びず、良い姿勢を維持することもできません。
せぼね調整は胸椎・腰椎の引っ掛かりや捻じれを取り、S字カーブを形成していくので、
猫背を改善していく上で効果的なのです。
成長過程のお子さんは骨格が形成される前に、背骨調整で定期メンテナンスをしていくことで
良いバランスのまま背骨が成長していきますので猫背、側彎防止にもなります。
骨格が形成した後だと、改善に時間もかかり、姿勢も良くならないケースもあります。
早期発見、骨格が形成する前にせぼね調整をおススメ致します。
☆背骨を整えると9割の不調は改善する
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