つい先日まで暑ささえ感じていたのに、昨日あたりでぐっと気温も下がりダウン

 

ずいぶん秋らしい季節となってきました。月見

 

一部の街路樹の葉も色が変わりって・・・もみじもみじもみじ

 

いや、どうやら台風24号の置き土産らしく、塩害で葉の色が変わった様ですね。

 

こんな事もあるんですね。びっくり

 

平成最後の年は結構いろいろある年だったと記憶されるのでしょうね。

 

後二ヶ月半、大きな悪いニュースが無ければよいのですが・・・

 

閑話休題

 

ではでは、いつも通り本の紹介へと行きましょうか。

 

本日紹介するのは、歴史+転生もののライトノベル 三田弾正 著

 

三田一族の意地を見よ(1)転生戦国武将の奔走記  です。

 

それではいつも通りあらすじ紹介から!

 

 

 

青梅の金子商店でわさび漬けを買うついでにバイクでふらりと

 

御先祖様の三田一族が通ったであろう勝沼城址後へ来た「俺」は、

 

いきなり戦国時代の合戦風景の「画」が頭に浮かんだかと思うと、

 

交通事故に合いドンッ・・・死んで・・・・・・戦国時代に転生した!びっくり

 

転生したのは「俺」の御先祖様・三田弾正少弼綱秀の四男・余四郎!

 

って、やばいじゃん!三田家って乱世真っ只中の関東にあって、

 

上杉家の重臣だったのに、北条についたり再度裏切ったりして・・・

 

滅亡したんじゃん。こりゃ~やばい。滝汗

 

よし歴史好きの「俺」余四郎は、現代知識を生かして三田家を盛り上げ

 

滅亡を回避させたるぞ・・・って、この時代に無い便利な物を作ってたら、

 

北条氏に目を付けられ人質にされて小田原にビックリマークって「俺」どうなるのはてなマーク

 

 

本日のこの作品は、ライトノベルでは珍しい「歴史+転生モノ」ビックリマーク

 

いやー面白いです!ニコニコ

 

どうやら作者はかなりの歴史マニアはてなマークといった感じで、

 

その歴史的知識からくる記述が尋常ではない。びっくり

 

ライトノベルでの「歴史+転生モノ」のジャンルでは、

 

ちょっと頭一つ抜けている。と感じる程です。爆  笑

 

全然、ライトじゃない!滝汗

 

著者の歴史的知識のディープさにどん引きする事間違いなし。

 

そしてそこに加わる雑学知識を活かした生産チート!爆  笑

 

その生産チートで頭角を表した「俺」余四郎は、運命が一転ビックリマーク

 

人質に獲った北条氏一族に見出され、嫁取りラブラブラブ

 

北条家の一族に取り込まれてしまい、北条氏強化へと方針転換へポーン

 

という感じで、ここまでは歴史知識と現代の知識を活かしたifモノの

 

良い面が出ている。ウインク

 

が、今後物語が進んで行くと、歴史事実がどんどん変わっていく事になり、

 

見知った歴史知識を離れて、

 

自分で創作した新しい「歴史」物語を作っていかなければならない。

 

その時、著者のストーリーテラーとしての力量が問われるのではと

 

感じました。口笛

 

 

また、今巻では「俺」余四郎は戦国モノに付きものの合戦シーンとかの、

 

血なまぐさいシーンも無く、ただひたすらに生産チートを活かした国造りに、

 

励んでいるだけなので、ワクワク感たっぷりでいられるのですが、

 

この時代に付きものの血なまぐさい事をどう表現するのかが見ものビックリマーク

 

次巻以降このままワクワク感を維持できるかが勝負だと思います。爆  笑

 

次巻を期待したして読みたいと思います。ニコニコ

 

ということで本日はここまでビックリマークじゃあまたねパー