先日、尖閣諸島の魚釣島に中国の活動家達が上陸しました。彼らは逮捕され日本政府の判断により帰国させられ本国では英雄視されるという日本国政府を含めた予告付きの一種の茶番劇を繰り広げています。そして昨日は日本人による上陸という茶番劇の続きを行なっています。中国政府も国内のガス抜きに・・日本政府もそれを知りつつお付き合い
呆れるばかりです。今回は可愛い事態ですが、もしこれがもっと過激ならば
という if を題材に、何回か紹介させてもらっている作家さんの作品にちょうどふさわしいのがありましたのでご紹介します。
大石英司 著 魚釣島奪還作戦 です。
本作品は著者の、「秘密の特殊部隊が活躍するサイレントコアシリーズ」の一冊で、このブログでも何冊かご紹介していますね。2004年初版であの時には将来のこういう事も予見していたのかもと推察される作品です。
中国の資産家が傭兵を雇い入れて密かに尖閣諸島魚釣島に拠点を築き上げる、それを確かめる為上陸した海保隊員が発砲されて事件発覚
海保、自衛隊が事態の対処に・・事態を表沙汰にしたくない政府・外務省、あざ笑うかの様に事態が拡大していく・・事態はどうなっていくのか
・・・
近未来、現実に起こるかもしれない事を大袈裟に書いているかもしれないが、現実に起こってしまうと笑えないものである。中国の資源獲得確保に起因する領土拡大の意思は、南沙のみならず西沙でも起こっており
、いずれ避けては通れない事ではないのか
、政府にどう行動してもらいたいのか
日本人一人ひとりが、ほんの少しは考えてみなければいけない事案ではないのか
と私はぼんやり思っている。国民一人ひとりの意思の集合体が国家なのだから・・・


大石英司 著 魚釣島奪還作戦 です。
本作品は著者の、「秘密の特殊部隊が活躍するサイレントコアシリーズ」の一冊で、このブログでも何冊かご紹介していますね。2004年初版であの時には将来のこういう事も予見していたのかもと推察される作品です。
中国の資産家が傭兵を雇い入れて密かに尖閣諸島魚釣島に拠点を築き上げる、それを確かめる為上陸した海保隊員が発砲されて事件発覚


近未来、現実に起こるかもしれない事を大袈裟に書いているかもしれないが、現実に起こってしまうと笑えないものである。中国の資源獲得確保に起因する領土拡大の意思は、南沙のみならず西沙でも起こっており



