ゆるゆRoomへようこそ!

 

ちょっと路線変更して、先祖供養の旅を記録しています

 

前回のお話↓

 

 

 

祖母の死亡届を提出してくださった方がいらっしゃる施設へ電話してみることに…

 

ドキドキしながら掛けてみると、施設のスタッフがその方に繋いでくれました。

 

亡くなって一年数か月経つというのに、その方は祖母のことを

しっかりと覚えていてくださいました。

            

その方は民生委員さんだそうで、祖母が施設に入る前からお世話になっていた

方でした。慣れたように淡々と、そしてやさしく話してくれました。

 

死亡届を提出したこと、遺体を焼却したこと、遺品整理をしたこと、

生前親しくしていた住職のいるお寺に永代供養していただくためにお連れしたこと

そういったことをご説明してくださいました。

 

 

私は、二週間後に母と妹とその土地へ旅行がてら出向くことを決めていたため

その方に是非お会いしたいと申し出。

快く承諾、日程を取り決めて電話を切ったのでしたにっこり飛び出すハート

 

そのあと永代供養をお願いしたというお寺を調べてみると…

 

同じ名前の寺がめっちゃ出てきてオエー

わーこれどれやろ??なんて思いつつも

きっと住んでたところに一番近いとこだろうと仮説を立てて電話を掛けてみる。

 

一部始終説明すると、「ここにおりますよ」と教えてくださいました泣き笑い

 

その方にも同じようにお会いしたい旨を伝え、快諾いただき電話を切りました。

 

 

こんなにトントン拍子で数珠繋ぎのように事が進んでいったのも

 

今思うと、何もわからないうちから近くまで行ってみようと

飛行機のチケットや宿泊先を決めていたことが良かったんやろうなと。

 

もう亡くなっているから会うことは出来ない

お墓もわからない

 

でも、その土地の役場に行けば最後に住んでいた住所はわかる

この道をおばあちゃんは歩いたのかもな、なんて想像出来たら…

最初はその一心でした

 

でも欲を言っていいなら

生前のばあちゃんを知る人に会えたらな、話が聴けたらな

遺品なんてなくていい、せめて一枚写真が欲しい

母のために何か残せたら

そんな気持ちでした

 

 

 

この時は

行動してよかったーーーー!!!

この言葉しか出てこなかった泣き笑い

 

 

旅はつづく…

 

 

私のように先祖供養、親族と繋がりたい方の背中を押せたら幸いです